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日本史9 叔父VS甥 勝ったのは、仲間思いのアイツ 

ちょっと雑談いいですか。

チーズの中には、カビが生えたチーズがあるじゃないですか。
青カビのゴルゴンゾーラとか、白カビのカマンベールとか。

カビの生えたチーズを食べるって初めて知ったとき、結構驚いたと思うんですけど、調べてみると、まぁ、食べられるカビで、身体に害はないって、人は学ぶじゃないですか。

そのうえで、好みは分かれるわけですけど。

この食べられるカビってのはつまり、悪いカビが増えないようにする効果があって、さらにチーズのうま味も高めるという、それはまぁ優秀なカビなんですけど。

じゃあ、せめてチーズに使うときは、その「カビ」って言い方やめようやって思いません?
身体にいいんだし、チーズを美味しくしてくれるんだから。
「マミ」とかにしよう。
なんか女の子っぽいくて良くない?
青マミのチーズとか、白マミのチーズとか。
で御馴染み。
どうも僕です。

親戚同士って仲良くあってほしいじゃないですか。

急になんだよ?ってなるかもしんないんですけど、
天智天皇っていたじゃないですか?
元・中大兄皇子。

この天智天皇って、4年間ぐらいしか、天皇のポジションにいなかったんですよ。
すぐに死んじゃうんです。

そんで、
天智天皇には、子どもの、大友皇子がいたんですよ。
さらには、天智天皇には、弟もいて、大海人皇子っていうんですけど。

次期天皇争いで、この大友皇子と大海人皇子が、バチバチしちゃうんですよ。

というのも、天智天皇は、最初は、
「俺の次の天皇は、弟の大海人皇子、お前だなぁ~」って言ってたんですよ。
だから、大海人皇子も、心の中で、
「よっしゃ!天智には、子どもの大友皇子がいるけど、とりあえず、次は俺の番だな!ガハハハッ!!ガハハハハッ!!」
ってなってたんですよ。
安心しきってたんですよ。

そしたら、急に天智天皇が、
「やっぱ大海人、お前違うわ。」
「お前、天皇違うわ。」
「次期っていったら、やっぱ自分の子どもだよな。」
「やっぱ、大友が次の天皇で」
ってなっちゃったんですよ。

それを聞いて、大海人皇子は
「やべぇ、これって、俺、天智の近くにいたら殺されんじゃね?」
ってなって、吉野に逃げて、おとなしくするんですね。
「僕、天皇に興味ありませんよ~」って感じで。
「天皇に興味ないから、殺さないでね~」って感じで。

そんで、天智天皇が死ぬじゃん。
それを見計らって、大海人皇子は、
「今だーー!!!」ってなって、仲間連れて、大友皇子と戦うんですよ。

これを壬申の乱っていうんですけど。
甥と叔父の対決なんですよ。
コボウしばき合い対決なんですよ。

大海人皇子は、ルフィのように、色んなところで、仲間を増やしていって、
最終的に、大津宮で、大友皇子を倒して、天武天皇になったんだよね。

叔父さん、強ぇんだぞ!

(´_ゝ`)




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