「め組の大吾 救国のオレンジ(9)」感想・ネタバレ
どんな本?
「め組の大吾 救国のオレンジ」は、曽田正人氏・冨山玖呂氏による漫画となります。これは、若い消防官の心の成長を描いた物語。
2023年には、アニメ化も実現。
この物語は、特別救助隊(通称:オレンジ)を目指す三人の消防官たちの冒険を追う。
主人公、十朱大吾は、特筆すべき才能と強い決意を秘めた熱い心の持ち主で。
彼の仲間には、自分の限界に挑む斧田駿や、女性の中でも希少な特別救助隊員を目指す中村雪が加わります。
彼らは、それぞれの夢や思いを抱きながら、火事や他の災害の現場での救命活動を展開。
この作品は、消防士の仕事や人間関係を現実味あふれる描写で綴りつつ、ハラハラするアクションや心に残るドラマを織り交ぜている。
あの、め組の大吾が帰って来た!でも、、、
あれ?前作の主人公、大吾は?
どうなったのかな?
でも、この作品の消防官は変わらず凄い連中だ。。
これは、消防官に憧れるお子ちゃまが増えるな。。
いい事なんだけど気を付けて欲しいな、、
危険だからね、、待つ身としては心配だ。
読んだ本のタイトル
め組の大吾 救国のオレンジ(9)
著者:曽田正人 氏
冨山玖呂 氏
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あらすじ・内容
感想
印刷工場の火災。
命令違反をして見付けた放火犯を救出した大吾と駿だったが、、、
要救助者を外に待機している不破救助隊に渡そうとした所で、恐れていた粉塵爆発が発生。
自身が被っていたマスクにヒビが入って、紙一重で爆風から逃れることが出来た大吾は、相棒の駿を探すが、、
見付けた駿は真っ黒になっていた。
階段の踊り場の手摺に引っ掛かった状態で、真っ黒になった駿がそこに居た。
大吾が急いで駿を踊り場に戻したら、駿を受け止めていた手摺は真下に落下。
手摺が落下した側には、駿が背負っていたボンベがあり、その損傷具合が爆発の強力さを表していた。
真っ黒になってるのは火傷なのか?
それとも、ただ煤を被っただけなのか?
呼吸はしているが喉の調子は?
肌は大丈夫なのか?
どの程度の傷なのか?
自力でスムーズに呼吸が出来るのか?
その辺りは一切不明。
真っ黒な駿を大吾が背負って運び、担架に駿を乗せた処に、甘粕が手配したドローンが粉塵爆発を防ぐためににダクトに突入したが、、
大吾が「遅い」と言う。
それはドローンを手配した甘粕も同じ気持ちだった。
その後に、方々に連絡してドローン使用の件の火消しをしていたようだが「間に合わなかったことが悪」と甘粕は自身を責める。
もひ、め組が正式に動いていたら、、
駿は怪我を負わなかったかもしれない。
そんな自身を責めてる甘粕の処に、朝比奈大吾が出て来たけど、、
なんか彼、暗くね?
荒んでるように見えるけど、第一線で働けるのか?
あと、朝比奈の家庭も正常なんだよな?
年上の先生と暮らしてるんだよな??
あと、2人がよく言う2年後に何が起きるんだ?
隕石郡の落下か?
地震か?
何でそれが起きると甘粕は知ったんだ??
朝比奈も、見たと言うがどうやって??
その辺りが、謎すぎる。
それに現場で対応させられるのが大吾✖︎2、駿、雪の3人。
そんな異常者の中で常識を持って付き合わされる山上、纏、とよむ、、、
どんなチーム編成になるんだ?
そして、朝比奈曰く、駿は復帰させる??
常識の無い男、朝比奈大吾がそう請負う駿の現場復帰プログラム。
地獄の予感がする。
ギャグ調にしてくれよ?
駿が辛い思いする話は、、、
いや、辛ければ動けた時の感動も大きくなるか?
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