見出し画像

コミックレビュー「モンキーターン(10)」

読んだコミックのタイトル

モンキーターン(10)
著者: 河合克敏 氏

あらすじ・内容

憲二はプロペラの打ち方で勝率を上げる「ペラ巧者」の和久井との戦いに勝ち、2度目の優勝を果たした。レース直後、憲二は和久井にお礼を述べる。憲二は和久井の戦い方から、今まで自分がいかに人に頼っていたかを教えてもらっていたかを思い知らされたからだ。
(以上、bookwalkerより引用)

感想

和久井をライバル視しながらレースをしたら自身がどれほど他人に頼っているか気付かされる。

そして、場面が変わって新鋭王座決定戦。
今回は前回に続いて洞口、波多野。
そして、三船も参加して82期が3人も参加する。

で、、、
リーグ戦と王座決定戦の違いは何ぞ?

Wikipediaで調べてみたら、、

(2013年の廃止時点でのルール)
デビュー6年目未満の選手が対象であった。選考期間は開催前年の7月1日から開催年の6月末日まで。

優先出場
前年度優勝者
新鋭リーグ戦競走の優勝者
選考期間内にSG競走に出場した選手
選考期間内における勝率が上位の選手。
勝率が並んだ場合は着順点上位者から順に選出
※級別は問わないが、新鋭リーグ戦の参加有無は問われる。
選出除外
フライング休みが当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
選考期間内の出走回数140回未満の選手。※優先出場選手は免除
選考期間内の事故率0.40以上の選手。
選考期間内の新鋭リーグ戦競走に参加していない選手。
スタート事故による選出除外となる罰則期間が当該競走の前検日を含む開催期間と重複する場合。
負傷・病気等により出場を辞退した選手。
何らかの出場停止処分を受けた選手

(以上、Wikipediaからの引用)
?????
リーグ戦っていつやってたの?

とにかく、新鋭王座決定戦。

三船のホーム、住之江競艇場にて開催。

そこの特徴、レーダーでフライングを防ぐ装置、FKSがあり波多野はそれのせいでスタート勘を狂わすかと思ったら。

画像1

(モンキーターン(10)から引用)

地元である三船が1着を取りインタビューを受けてる時のコメントで、FKSは味方だと知る。
それを加味して艇を操縦したら、、

画像2

結果が出て、更に思いっきりスタートが切れると知ると成績がドンドン良くなり。
優出する事になる。

画像3

(モンキーターン(10)より引用)

1番若い82期生の3人が全員準優戦に進出って。。
洞口はサッサと優勝戦に進出して、波多野と三船は潮崎が事故で出遅れた事で偶然にもトップ争いをする事になる。
そこに潮崎が追い上げて、波多野と潮崎が優勝戦に進出する事になる。

結果、優勝戦は以下のメンバーが走る事になる。

画像4

(モンキーターン(10)より引用)
だが、波多野は自身の強みを忘れ、場所取りでインコースを狙い、スタートではフライングをしてしまい失格。
その目の前で、洞口が優勝。
波多野は茫然自失としてしまった。

何故あんな事をしたのだろうかと自問し、この場合の罰則ってどうなるのだろう?
って処で終わり。

読書メーターにも投稿しております

登録し忘れてた(^◇^;)

この記事が参加している募集

読書感想文

マンガ感想文

よろしければサポートをお願い致します。 サポートして頂いたお金は本の購入に使わせて頂きます。 サポートして頂けると「お前はこの世に居て良いんだよ」と勝手に解釈してメチャクチャテンションが上がります。