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「盾の勇者の成り上がり 13」感想・ネタバレ

どんな本?

WEB小説投稿サイト「小説家になろう」にて、初めて『盾の勇者の成り上がり』の連載を目にした時からのフォロワーとして、本作に魅了されていました。
WEB連載のフレッシュな感覚が、書籍としても継続的に楽しめることに感動しました。
さらに、漫画化もされたこの作品は、読み返すには最適で、今でも手元に置いておきたいと思い続けています。

そのため、新しい巻が出るたびに購入し、再度その世界に浸ることができる喜びを感じています。

この巻では、尚文一行がグラスたちとの戦いを終え、カルミラ島から城へ戻ることになります。
その途中、弓の勇者・樹のパーティー、リーシアという少女のトラブルに巻き込まれます。
彼女は、仲間たちに冤罪を着せられて追い出されたと語り。

尚文は彼女の話を聞き、自分の過去と重ね、彼女を仲間に加えることを決意します。

しかし、その後、尚文たちに魔物退治の依頼が来る。その魔物は伝説の魔物・霊亀であり、屈強な冒険者でさえも手を焼くほどの存在でした。

霊亀との戦いの中で、三勇者が行方不明となり、霊亀の動向や、その背後に隠れる真実が次第に明らかになっていきます。

読んだ本のタイトル

#盾の勇者の成り上がり 13
著者:#藍屋球 氏
原作:#アネコユサギ  氏
キャラクター原案:#弥南せいら 氏

あらすじ・内容

謎の魔物討伐依頼を受けた尚文たち。その元凶は伝説の魔物・霊亀だった――。行方をくらました三勇者、そして霊亀の動向は!?

盾の勇者の成り上がり 13

感想

リーシアが仲間になると、彼女の特技「変幻無双流」の才能が明らかになります。

そんな中、甲羅を背負った魔物の討伐依頼が勇者たちのもとに舞い込んできます。
この魔物は、多くの冒険者たちでも手をこまねくほどの強さを持つ伝説の魔物・霊亀でした。

三勇者たちは、この霊亀との戦いに挑むも、行方不明となります。
尚文は、行方不明となった三勇者を追い、霊亀の討伐に挑むことになります。
霊亀の使い魔として現れた美女が、尚文の前に現れます。
彼女は"私を殺してください"と言います。

彼女の正体や霊亀の目的、さらには三勇者たちの行方や行動の背後に隠された真実など、多くの謎が深まる中、物語は続いていきます。

この巻では、三勇者たちの自己中心的な行動や、尚文たちの挑戦、リーシアの成長など、さまざまな出来事が織り交ぜられています。

物語の結末は、霊亀との戦いの結果や、三勇者たちの運命、そして尚文たちの未来への希望を描いており、次巻への期待を高める内容となっています。

この本で印象的だったのは、リーシアが登場したことです。彼女の過去や背景が少しずつ明らかになる中で、彼女がどのように成長していくのかが気になりました。

また、三勇者の行動には何度も頭を抱える場面が多く、彼らがどうしてそんな行動をとるのか理解できない部分もありましたが、それが物語の中での引き込みポイントでした。

尚文のリーダーシップや仲間たちとの絆も感動的で、物語の中で彼らがどのように成長していくのか楽しみです。

最後までお読み頂きありがとうございます。
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