もう夏休みも終盤ですね。
夏休みの自由研究が出来てない人も中には、いてるかも！？
というワケで……。
今年限定、サッと出来る自由研究を紹介してみますね。

ベルマークでわかる、商品の売れ行き。

学校で集めさせられてるベルマーク。近年は脱退企業も増えている傾向があり、60年も参加してきた牛乳石鹸共進社さんも2023年６月末を持って脱退されています。
この脱退した企業のベルマークは脱退から半年間までにベルマーク財団に送れば有効というルール。
つまり、牛乳石鹸についているベルマークは2023年１２月末まで有効ですが、2024年にまたぐと、無効となりゴミとなります。
せっかくのベルマーク、早く回収したいところ！

ですが……「ベルマーク辞めよっか」と決断するぐらいですから、そんなすぐには、ベルマーク付き商品が売れていくわけでもなかったりします。

……夏休みの自由研究にちょうどいい！！

そうです！
今の時期限定ですが、近くのスーパーへ出かけて、牛乳石鹸の箱にベルマーク付いてるか付いてないか確かめれば、牛乳石鹸の売れ行きがバレるのです。
とはいえ……牛乳石鹸のベルマークは、箱の内側にあります。
くぅ……これじゃわかんない！
と思いきや……。
ベルマークが付いていた頃の箱のパッケージに小さく「ベルマーク運動参加商品」と書かれていたりします……。
これを追いかければ、ベルマーク付き商品がまだ市場に残っているのかわかるはず！

というわけで、筆者は近くのスーパーにお出かけして、牛乳石鹸のチェックをしてみました。
まずは、赤箱。
一個入りから三個入り、六個入りも見ごとに新パッケージになっていました……。
さすが潤う石鹸。
お手頃値段の青箱の方は……というと……一個入りやバスサイズ三個入り、ただの三個入りあたりは新パッケージにサッサと変更されていたものの……青箱六個入りだけが小さく「ベルマーク参加商品」の文字入りパッケージの商品がまだ置いてありました……。
どうやら、隣の花王ホワイトとの価格競争に負けてしまったのか、それとも液体のボディーソープ派が増えすぎたのか……。

年末までには売れるのか牛乳石鹸！！
というわけで、皆さんも、お近くのスーパーの牛乳石鹸のベルマークをチェックしてみましょうね。
夏休みの自由研究の題材に、ちょうどいいですよ。