2024年3月のランニング系ワークアウトに関する集計と、関連する主なトピックを掲載します。

１．集計

　Adidas runningで計測したランニングの月間集計は以下の通り。

２．トピック

２－１．月間総走行距離93km

　2ヶ月連続で100kmを下回ってしまいました。3月はレースが立て込んでいたため、合間に疲労が溜まるような練習を避けたため概ね想定どおり。ただ、雨が増えてきたのと花粉症の時期を迎えてモチベーションが下がっていたのも事実。スギ花粉は既にピークを超えたので安心ですが、4月に急に気温が上がるのもランの環境としてはツラいところ。

２－２．大阪城ラン

　3/2～3/4まで、2泊3日で大阪旅行に行っていました。本来の用事はランではありませんが大阪城近くに宿泊したので、3/3朝と3/4朝に大阪城公園のランニングコースを走ってきました。
　さすがは大阪城、整備され走りやすく、それでいてアップダウンもあってトレーニングにはなかなか適しています。9時～17時くらいは観光客が多いので走りにくいですが、早朝や夜間は非常に快適。

２－３．日高かわせみマラソン（10km）出場

　3/10に10kmのレースに出場。エントリー時は10kmだからと舐めていたのですが、その後コースを確認したらかなり標高差のあるコースとのこと。練習ではフラットなコースばかり走っているので少々不安もありつつ、まあ10kmだし何とかなるだろうと思っていましたが……確かにアップダウンが多い。というか、ほぼフラットな箇所が無い。それもそのはず、計測データを見たら最大標高差が約60m、獲得標高は173m。これが10kmの間に詰まっているんだからそりゃフラットなわけがない。
　とはいえ、タイムは47分（4:42/km）と想定以上のペースで走りきれました。これなら翌週・翌々週のハーフでサブ100も狙えるのでは、という手応えを感じた結果でした。

２－４．熊谷さくらマラソン（ハーフ）出場

　3/17にハーフマラソンに出場。前週のレースから疲れは残っていなかったはずですが、季節外れの暑さやペース配分ミスなどがあって足に痛みが……。
　結果、途中で歩いてしまったのもあってタイムは1時間47分。それでも昨年11月のレースと同じくらいのタイムだったのは、それだけ前半で飛ばし過ぎてしまったということだと反省。翌週のレースへの教訓が得られたとポジティブに捉えることとして、レース後は回復に専念しました。

２－５．よろこびのまち久喜マラソン（ハーフ）出場

　3/24にハーフマラソンに出場。前週のレースが不甲斐ない結果だったので少々不安もありつつの出走だったのですが……以下のピックアップで詳細を記載します。

３．振り返りと翌月の目標

３－１．振り返り

　３週連続でレースを詰め込んだのはやり過ぎ。しかしこの時期に大会が集中しているんだから仕方がない。

３ー２．今月のピックアップ：3月24日「よろこびのまち久喜マラソン大会」

　前述の通り、３週連続レースの最終戦。前週の熊谷でのレース後は軽いジョグしかしておらず、完全に回復した状態で挑みました。少々気温は高かったものの天候は文句なし。久喜市は川内優輝選手の出身地（正確には合併前の鷲宮町らしい）ということで、ゲストランナーに来てくれていました。
　鷲宮といえば『らき☆すた』の聖地。それもあって、コンテストもやるくらいコスプレランにも力を入れています。……開会式のステージ上にヨッシーの気ぐるみを着た人がいるな、と思ったらこれがまさかの川内選手。招待・ゲスト含めて毎年数十回レースに出られている川内選手ですが、コスプレランをするのはここくらいなのではないでしょうか。

　それはともかく私はというと、前週の反省を活かして飛ばしすぎないようペースを抑えつつ、後半ペースが落ちてくるのを見越してサブ100ペースより少々早めを維持するようなペース管理を意識しました。前半10kmは4:35/km程度で通過、その後は想定どおり徐々にペースが落ちはしたものの、4:45/km程度を何とか維持。その結果、タイムは1時間39分42秒。遂にサブ100達成しました。

　かなりフラットで走りやすいコースだったものの、アンダーパスと高架が後半にあって登り坂で結構苦しみました。ちょうどその地点でゲストランナーの「タカヤマラソン」さんが声を出して喝入れしてくれたので、何とか折れずにペースを維持できました。ありがとうございました。
　ちなみに最後尾からスタートしたはずのヨッシーがとんでもないスピードで駆け抜けていき、鷲宮神社の手前（約7km地点）で抜かされました。あの格好で1時間20分少々とは……さすがの一言です。他にもさまざまな仮装で走っている人がいて、その面でも楽しめました。私のすぐ前を走っていた全身コスの泉こなたとタマモクロスについていこうと思っていたのですが、徐々に離されてしまいました。あれでサブ100というのも凄い。

３－３．翌月の目標と方針

• 4月7日の行田鉄剣マラソン（ハーフ）に向けて軽めの練習でつなぐ。

• 行田鉄剣マラソンが終わったら次のレースまで1ヶ月以上開くので、スピードトレーニングを再開する。

• 埼玉マラソングランドスラム達成まであと40km弱なので、5月のレースまで怪我しないことを最優先とする。

　サブ100という当面の目標を達成したので、4月5月のレースはかなり楽な気持ちで臨むことができます。次の目標となるとサブ95でしょうが、サブ100（4:44/km）からサブ95（4:30/km）に1ヶ月2ヶ月で到達できるようになるわけもないので1年スパンで目指すことになると思います。あるいはフルへの初挑戦か……

　ところで、前回のレポートで「恐らく異動は無い」と書きましたが、まさかの異動です。「急に激務の部署に異動になったりすると予定が崩れます」と書きましたが、激務とまではいかないけど今より確実に忙しい部署です。……そんなことある？嘘だろ？フラグになるわけもない激薄の可能性を書いただけのはずだったのに……
　練習時間が取りにくくなる可能性もあるので、3月にサブ100達成できていなければ今後は難しくなるかも知れなかった。危ないところだった。