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パフォーマンスの解剖

去年からぼんやり考えていたことの一つ。

思考と身体的動作の両立。

おれ様イケイケモードの時でも、いかに思考の質を維持できるか。

逆を言えば、冷静に周りをみながらも身体はいつでも俊敏にかつ正確に動かせる状態づくり。

今日はこれについて深掘りしようと思ったけど、ここまで書いて気付いた。

要はゾーンの入り方ということか。

時の流れが変わって周りの動きがゆっくりに見えるというやつ。

アメリカの時に経験があるけど、どうやってゾーンに入っていたのだろうか。

ここ最近の状態でいうと、ゾーンとまではいかないものの、一旦は自分が納得できる頭のコンディショニングのルーティンができている。

カフェインを摂って興奮状態をつくりだすと、いい感じに頭がキレ始める。

しばらく動いていると、脳が熱を帯びて膨張するような感覚になるので、冷水を被って引き締めることで準備完了。

代表の守田選手も同じようなことをされているのを本で読んだが、個人的にもいまはこの方法が一番しっくりきている。

ただ、アメリカの時に感じていたゾーンのような状態とは違うし、そもそも主観的よさでしかないので、果たして本当によい状態をつくれているのかはわからない。

だから、今年やりたいことの一つは自分の脳パフォーマンスについての解剖。

思考が武器なら最初に取り組むべきことやろって思うけど、先に身体沼にハマってしまったので。

そろそろちゃんとやります。

まだなんとなく単語をざっくりと漁ってみたり、少し前に認知について興味を持って教えてもらっていた程度の知識。

その程度でナメるなって怒られそうやけど、自分のパフォーマンスについて噛み砕いて、そこから必要そうな能力とかを見極めながら、専門的知識と照らし合わせていけばそこそこは解剖できるんじゃないかなと。

同じ要領で、広義でのパフォーマンスを分類化し、それぞれでデータをとればコンディションって常に可視化できないかなって。

そんな都合よくサクッとは難しいだろうし、苦手なマメにコツコツ作業系だけど、チャレンジしたらおもしろうそうなのでとりあえずやってみよー。

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