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極寒のシカゴにベネズエラ難民が押し寄せ、シカゴ市が「緊急事態宣言」に!?

今週の学びについて。CNNニュースでアメリカの移民問題を学び、考えました。ちょうどTVでも放送されていました。
英語原文
日本語訳(Google翻訳)

記事の内容

Windy City(イリノイ州シカゴ)では、大量の移民がbreaking point(限界点)に達しようとしている。
過去の2倍、1万7,000人が押し寄せている。シカゴの冬は寒いので、受け入れが危機的な状況。
ホワイトハウスは“best practices”にしたがって移民に労働許可を与えるよう指示しているが、助成金が不十分。
移民の人道的支援を目的とした$4 billion(40億ドル)が、下院共和党の反対で承認されないから。
国境越えの大半をベネズエラ人が占めるが、ベネズエラとの外交関係が理由でアメリカはベネズエラ人を強制送還できない。
メキシコが一部を受け入れることに合意したが、政府と受け入れ都市にとっては複雑な問題が続いている。

感想

民主党の移民制度改革と、共和党の反発という構図。トランプ政権の頃と変わっていないんですね。
そして、母国にいると危険な状態となりビザなしで逃れてきた人を、強制送還することができず、かと言って労働許可を誰にでも与えて移民として受け入れることもできないのでどう対処するかは難しい問題です。日本でもウィシュマさん問題などで少しずつ明るみに出るようにはなりましたが、同じ問題を抱えています。
アメリカだけの問題と捉えず、私たちの問題として考えたいと思いました。


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