夏が来れば、君に会える。
やって来ました。
TOKYO IDOL FESTIVAL 2023 初日!
雲ひとつない空が予感させるんだ
新しい季節がやってくると。
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12時30分〜HOT STAGEに立つタイトル未定を見届けに。
他にもまぁ色々。笑。
現地には9時30分頃に到着。
何から何まで初めてのTIF。タイムテーブルを見るとすでにオープニングセレモニー的なのは始まってるみたいだったけど、まずはどこに何があるかも分からないので実際に歩いてみて確認していく。スマイルガーデンでは佐々木彩夏さんが朝イチでライブをしていて遠巻きに眺める。メインステージとなるHOT STAGEは方向的に言うとその反対側。思っていたよりも歩く。炎天下の中、日除けもほぼななのでちとしんどい。
本当にこんな大きなステージにタイトル未定が立ってこれからライブするんだなと思うと、想像がつかないというか、それだけでもう胸がいっぱいになるというか。ただただ、ここに来られて良かったという感謝の念に包まれる。
一旦、某特典会に顔を出して、同日夜に行われるメインステージ争奪LIVE決勝へのエールを送ってくる。昨年のタイトル未定は前哨戦こそ現地に居たけど、最終結果の出る決勝はオンラインだった。今年は目の前でそのドラマを見届けることになる。こちらも今年のTIFの個人的な一大イベントだった。
(このことは別のブログにて改めて書きたいと思う。)
それからスマイルガーデンのドラマチックレコード、フェスティバルステージのfishbowl、Zeppのオケトーなどを観覧して過ごす。特にオケトーめちゃめちゃ良かったなあ。Zeppクラスの実力者だ。
そんなわけで、1個前のハロプロのグループからHOT STAGEの観覧エリアへ入ってタイトル未定のステージを待つ。結構入れ替わりがあったのでそれなりに近くまで行けてしまった。
1.花
1曲目は『花』。
タイトル未定として初となる全国流通盤CDとして各地に届けられたこの曲を持ってTIFのメインステージに帰ってきた。
「雲ひとつない空が予感させるんだ 新しい季節がやってくると」
まさに今日のステージに用意されたかのような阿部葉菜の歌い出し。
2.鼓動
観客にクラップを煽るイントロから始まる『鼓動』。
「北海道からやって来ました、タイトル未定でーーす!」
2曲目にして一気にトップギアに持って行けるのはこの曲の持つ強さだ。
長らく「声出し」を制限されている中、それでも出来る拳を上げたりクラップしたりと、大切に育ててきた『鼓動』。今年のTIFでは思いっきりシンガロングすることが出来る喜びを噛み締めながら、自分も大声で歌った。
3.夏のオレンジ
温まった熱をそのままに、続けたのは『夏のオレンジ』。
昨年のメインステージ争奪LIVE決勝でもやっていたショートバージョンのもの。ここにはそういった含意も少しあるのかなと。
阿部葉菜の「飛ぶよー!」が気持ちよすぎる。
4.夏が来れば(新曲)
ここで初披露となる新曲『夏が来れば』。
事前に「新曲やります」という告知はあったけれども、それ以上の情報は何もなかった(はず)。
「夏が来れば君に会える この切なさも悲しみも全部嘘」
冨樫優花の歌い出しがもうすごい。この人にしか表現出来ない世界というものがあると思う。
北海道が拠点の彼女たちが歌うからこそ、夏の待ち遠しさ、その短さ、それにもまた意味が生まれる。
またタイトル未定をいろんなところに連れて行ってくれる1曲になりそうな気がする。
5.にたものどうし
TIFのメインステージでの『にたものどうし』は格別。
ここまでがっつりバラードをやるグループも珍しいのではないだろうか。しかし、それがタイトル未定というグループの魅力、引き出しの多さでもある。
「ここまで来れたね」
3年前は遥か遠くに見えていた場所。
地道な1歩1歩が、その努力が実を結び、まさしく彼女たちの力で手に入れた場所だ。
6.黎明
「タイトル未定と一緒にまだまだ熱くなりましょう!」(冨樫)
エモーショナルな『黎明』が会場の熱さと相まってさらに熱を帯びる。かっこよかったなあ。
7.青春群像
ラストは『青春群像』。タイトル未定を象徴するような1曲。
「またメインで逢えたね」
阿部葉菜の言葉には人を惹きつける引力みたいなものがある。推しだから言うわけじゃなく、きっとそう思う人は多いんじゃないかな。
「この夏、その夏を越えて、これからもタイトル未定をよろしくお願いします!」
こちらこそよろしくお願いします。
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そうしてまた何やかんやあって、冨樫さんのJuice=Juice大好きステージの出演なども見守り、夕方にはDOLL FACTORYで本日2回目のライブ。
(結構長くなったのでこちらは簡潔に)
1.溺れる
2.最適解
3.栞
4.鼓動
特に『最適解』がとても良かったなと思います。いつも良いんだけどね。
特典会は、各グループに割り当てられたテントブースでやっていたんだけれど、タイトル未定はそのスペースに収まりきらないほどの盛況で。まだ日も沈まない時間帯で暑かったのもあるし、阿部葉菜1だけで。
「素敵な景色をありがとう」
「夢見た景色をありがとう」
「幸せでした」
真っ直ぐに。
そう言えばマスクを取ってツーショットを撮ったのは初めてだったかな。
自分が参加したのはこの初日のみだったけど、1日通して感じたのはいろんなグループ、アイドルさんたちがそれぞれのストーリーを紡いでいて、TIFというのはその中でもやはり特別な存在なのだなと。
アイドルをやるからにはTIFに出たいとか、大きなステージに立ちたいとか、夢は尽きないけれど、その夢を一緒に見たり追いかけられることはファンにとっても特別で。そういう沢山の想い達が集まるこのイベントは素敵なものだなぁと感じた初TIFでした。
夏が来れば、また君に会えるかな。
会えたらいいな。
お気持ちだけで十分嬉しいですけれども、もしサポートしていただけましたら 我が家のかけがえのないにゃんこの命を守るために大切に使わせていただきたく存じます🐱(*^^*)