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創作活動ってどんな形でも楽しいし、「いいね」がきたらもっと嬉しい

久々に文章を書いてみたら楽しくって不定期なのに今日も日記書いちゃう。

ただの日記なのに誰かから「いいね」貰えると嬉しい。
そうでなくても閲覧数が地味に増えるのが楽しい。これが承認欲求ってやつなんだなあと思うなど。


この感覚って二次創作してた頃に似てるかもしれない。


自分には熱量があるときにはフルパワーで頑張る短距離タイプなのでpixivに数作書いただけ、のなんちゃって字書きをしていた時代がある。
確か大学時代に1年ほど。長距離通学で暇な時間があったから、ポチポチ書き進めていた記憶がある。
某少年漫画や女性向けアプリのCP小説をメインに書いていた。
学部4年になり研究が始まってからは、そちらに集中しなければならず、自然と筆を置いた。

昔からマンガが大好きだった。
年齢が上がるにつれて小説も読むようになった。
ちゃおりぼんなかよししか通っていなかった女児だったが、中学入学前にジャンプ漫画に衝撃を受けて以来、暗黒のようなオタクロードを無事に歩むことになった(ネットでよく揶揄される銀魂的ツッコミをリアルにしていたのが本当に黒歴史でしかない。もうやらない)。


二次創作も好きだ。

昔は夢女子から始まり好きなサイトを探すべくネサフしまくっており、ランキングサイトなどで好みの作品を探す中でCP萌えにも目覚めた。pixivが浸透し始めたら色んなCP名で検索をかけまくるし、X(旧Twitter)でも好きだなって思ったら過去ツイを検索しまくり、大学入学直前に春コミに初めて足を運んでからは部屋の床が抜けそうなほど同人誌を手にし続けた。好きな作家はジャンル移動しても追いかけていたし、商業デビューしたらただの一読者なのに親の気持ちになった。

HPが削除されてたとしてブクマはあの頃のままだし、pixivのお気に入り欄の削除表示に絶望するし、10年以上集めた同人誌は並べると自分の歴史で1冊も処分出来ないしする気もない。


ここまで二次創作に触れておきつつ、あくまで自分は読み手を貫いていた。

中学時代、本来ならスクールカースト下位であろうオタクがクラスの8割を占め、オタクが頂点とされていた時期があった。本当に謎である。
どんなギャルも陽キャもこのときだけはオタクだった。
根明って世渡り上手だねって今更思う。

その当時、仲が良かったオタク女子の数人の間で二次創作サイトを作るのが流行った。ナノだと敷居は高いけれど、フォレストだと初心者にも優しくてみんな開設していた。ほぼ身内ノリだが、相互リンクでお互いのサイトを紹介したり、「捧げ物/頂き物」とかやっていた。
※なお未だにサイト側からも削除されないため、完全にネットに残った黒歴史である。

あくまで私は読み専だった。
ただし強欲な壺なので、キリ番が近いと更新し
まくりハマっていたキャラと自分の夢小説を書かせたりなどしていた。リア友なので口頭でリクエストしていた。鬼か。

でも実はこっそり自サイトを作っていたのだ。
イラストは立ち絵くらいしか書けないし、と夢小説を書き始めてみたが、書けない。
話ってまとめるのこんなに難しいんだ。

当時の自分は仲良しグループの中でも頭が良かったし、運動以外ならそれなりにこなせるし、向上心が高くやるからには結果も出したいと望んでしまう。
若さも相まってあまりにもプライドが高かった。

自分に書けない小説を友人たちは拙いところがありながらも書き上げている。
自分には出来ない、もしかしたら根気よくやっていたら書けていたのかもしれないが、相談などしたくない。
ダメな自分を見せたくない。
そんなちっぽけなプライドが邪魔をして、あっさり読み専になった。
張り切って作ったサイトの骨組みだけがネットのどこかに漂うことになる。


そんなオタクなりたての若かりし頃に、やる前に諦めてしまった自分が、何故5年越しに改めて筆を取ることにしたんだろう。

中学時代と大学時代、ガラケーからスマホに変わり操作性が向上したとか、通学時間が長かったこととか、色々な要因があるはず。
一番は個人サイト時代に比べればSNSが発達して見てもらいやすい環境が整っていたことだと思う。自分の作品を色んな人に見てもらえるチャンスは格段に上がっているし、貰った「いいね」が少しでもあったら嬉しい。

それに加えてジャンルにどハマりしたときの信じられないほどのオタクとしての熱量、そして偶然見てくれた人からの「いいね」が、少しの間だけでも私に創作する力と勇気をくれたのかもしれない。


今、筆を置いてから数年、日記という形で再びインターネットに怪文書を送り出し始めた。

元来文章を書くこと自体は嫌いじゃないと思う。
個人サイトな挫折した中学時代でもブログは頻繁に更新していたし、前略プロフの流行った高校時代はリアルとかしてたし、大学に入ってスマホに変えて以降はずっとツイ廃で何かしら呟いている。
小中高を通して作文は苦手だったけれど、たまにテーマがハマると筆が乗り、そのときだけは良かった作品に選ばれたりしていた。
旅の思い出とか、自分の日常を少し誇張してユーモアに書いたりとか、過去の自分の経験とか。

字書きとしての自分に向いていたジャンルは、多分日記なんだろう。

ここ数日筆が乗っているから、そんな気がしてきた。自分のアウトプットに反応があると、1つだとしても嬉しい。投稿ボタンを押した瞬間の達成感とドキドキも久々で刺激的だ。
熱しやすく冷めやすい自分だけど、無理のないペースで、淡々とインターネットの片隅で文章を垂れ流し続けていたい。

もう少し気力が湧いてきたら、また二次創作をやりたくなるかもしれない。ストーリー作るの向いてないなって思ったけど、オリジナルの小説に挑戦してみるのかもしれない。しょうもないことをやってみたレポブログをやってみたくなるかもしれない。
字書きじゃなくても、いちから学び直してイラストを描いたりマンガに挑戦するかもしれない。
もっと他の形かも。

いずれにしてもそのときが来たら、無理せずに楽しんでやれば良いよって未来の自分に教えてあげたい。


ちなみに私は字書き時代のpixivアカウントはログインしっぱなしだし、作品が非表示になる悲しさを知っているから作品をずっと公開しっぱなしだ。
もう7年くらい前の作品なのに、未だに「いいね」の通知がくることがある。通知のポップアップを見るだけだけど、なんだか元気が貰える。
拙作を読んでくれてありがとう。
(仮に二次創作復活するとしてもそのときは新規アカウントにするかな。ちょっと若すぎるので、、)





最後に。
気の向くままに書いてみたら二次創作の話になってしまいました。
多分、同人女の感情を読んだからです。
追えてなかったところから全部読んだ。

おけパ、中島、お前彼氏ってマジか~~~~
いや、いていいんだけど何か急に遠くに行っちゃった気がするんだよ!!わかるかこの気持ち!!!!?

もう30にもなったら結婚する人はしきったし、オタク友人の結婚式参列実績も解禁してるし、身内垢には可愛いエケチェンの画像が流れてくんだよな!!!!!まじで!!!!癒されるけど!!!!
綾城さんの虚ろな目が脳裏から離れない本日でした。

おけパ♡綾城さん(リバ可)で友達以上みたいなイメージだったんだけど、今日のお話で激重感情の持ち主綾城さんは報われないの確定してるしこの気持ちは自分の中に閉じ込めておくんだ……って百合しか想像出来なくなった。多分作風も分かる人にしか分からない形で変わるのかも。あるよね。

いや、そういうの好きなんだけど、泣く、、綾城さん、、おけけパワー中島、あんた幸せになろよ。

おい!おけパの彼氏聞いてるか?おけパのこと大切にしなかったら作品内外問わずおけパに関わる、想像出来ないほど多い人間がお前の不幸を祈ることになる。頼むぞ。

そんな私は独身貴族やってくつもりだし多分一生オタク。CP厨も腐女子も百合大好きモンスターもやめられません。

今日の日記を書いたことにより、実家からお気に入り同人誌と積んでて読めてなかった同人誌持っていくぞ~~の気持ち!
なんかオタクモード、入っちゃったかも。
草。てか躁だわ、これ。

寝ます( ˘ω˘)スヤァ…

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