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自己紹介

はじめてお目にかかる方にも
以前よりお世話になっている方にも
改めてご挨拶と自己紹介をさせていただければと存じます。
葛西(かっさい)美雪と申します。

日本の礼儀作法研究、主に武家作法を中心とした礼法師範として15年ほど活動しております。

実家が神社仏閣関連に携わっていたことから
幼少時より、神官さんやお坊さんに囲まれ、
日本庭園や和室が大好きな子どもで
それがいつしか、日本文化や国文学・史学方面の興味に推移し、
大学は国文学を専攻しました。

社会人となり、就職先が硬めの考えを持つところだったこともあり、
学生時代から習っていた礼儀作法の流派に宗家直門として再入門。
師範・講師として、これまで多くのご縁をいただき礼法教授にあたってまいりました。

長年に渡り学びを深めるなか、大学に再入学し
この数年は、平安末期から江戸時代までの伊勢流、小笠原流はじめ庶流の故実書を読解、データ化・検証する学業に専念しておりました。
そして、ようやく礼儀作法の出現と発展が明確に説明できる自信がついたのです。

このたび、「改めて」としたのは、
子育てが落ち着き、人生の春夏秋冬でいう秋を迎える頃となって、おこがましくも自分が傾倒してきた分野を多くの方にお伝えしたい、
そして、日本文化が凝縮された礼儀作法を広めたいという心から一念発起。こちらnoteで徒然に書いていこうと思います。
名付けて、「礼儀作法を科学する」

自国の文化を知り、理解し、それに誇りを持つ方が増えることは、
これからの日本においてとても大切なことではないでしょうか。
多くの先輩よりお教えいただいた「日本の美しい礼法」をお伝えできればと存じます。
なにとぞよろしくお願いいたします。


経歴:慶応大学文学部卒・議員秘書・IT系会社員・礼法師範
他の習いごと:観世流能・着物趣味:音楽鑑賞・ヨガ・サ活






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