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北海道に住んでみて思うこと

さて、もうすぐ3月。
私が神奈川県から北海道函館市に引っ越してきてまもなく1年が経つ。

あ!!っという間の1年。
時間って恐ろしいくらいに早い。とくに30歳過ぎたあたりからそう感じる。

3月中旬まで、神奈川県の大学病院で多忙すぎる日々をすごし、退職し、北海道に引っ越しをして入籍をした。
6月には再就職をした。
仕事はどうか?だいぶ変わりました。
今は脳神経外科病院で働いていますが、私の職種は確立していなくて。
私が就職したときは、まさに無法地帯。
どんな仕事かは、また書くとして。。。
今は、革命をおこすべく、なんとかがんばっている。

仕事は、17時きっかりに終わる。
そこが、去年までと全く違うところ。
夜勤もない。
だから、帰ったらすぐに夕飯の準備をして、家で夫婦2人きりで18時には夕飯を食べる。
お風呂に入って、20時には私はビールを飲み始める。
そんな毎日なのだ。

北海道に住んで思うこと。

夏は、思ったより暑く、エアコンのない我が家では私の熱中症騒ぎがあったが、関東よりずっと過ごしやすい。
そして、冬は毎朝の雪かき、雪道運転、凍結路面、転倒…
でも、少しでも日があたると、なんだか気温以上にずっとあったかく感じる。

北海道に来て、時間の余裕もたくさんできた。
余裕ができたのに、無駄に使ってしまうことも多かった。
時間があると思うと、自分の動きがどんどんゆっくりになってしまう。
人生の時間には限りがあるんだ。それがいつ終わるかもわからない。
もっと動け自分!

今年は、手芸のお教室に通ってみようと思っている。
どんなお友達ができるか楽しみだな。

地震の時の停電には困った。
我が家はオール電化だからだ。
あの時は、近所のスーパーで、溶けてしまって売れなくなった冷凍食品を無料配布していた。お一人様5つ。2人で行って、10個もらった。
それをがんばってとかして、冷たいパスタを食べた。
ボロネーゼは冷たくてもおいしかったけど、たらこパスタはおすすめしない。

困ったときの助け合い。
大変ながらも、これは本当に学んだ。

函館の人は、みんなのんびり優しい人たちばかりだ。
方言は、聞いているとちょっと乱暴な感じに聞こえるけど、
みんな人情あふれる人ばかり。

函館には蔦屋書店がある。
うちの近所だ。今日もこれを蔦屋書店のスタバで書いている。
函館市民は、みんなここに来るんじゃないかっていうくらい、いつもたくさん人がいる。
のんびり本を読んで、お茶して、毎日なにかしらのイベントをやっている。

去年には、生食パンの乃が美がオープンした。

しっとり、ふわふわ、甘い食パン。
個人的にはトーストも好き。

北海道は広過ぎて、まだ自分の家の周りも知りきれていないけど
きっと仲良くやっていけると思う。
北海道のいいところ、またたまに発信していきたいと思う。