赤やオレンジで色分けされているのは、ローマ市の地図。
が、
国が決め現在施行されている新型コロナ感染拡大防止策の政令（黄・オレンジ・赤（ロックダウン）の３つのゾーン別け）ではなく、
あくまでローマ市独自の色分けあり、国のロックダウン政策とは関係ない。

国の色分において現在ラツィオ州は「イエロー・ゾーン」になり、３つの色分けのなかでは１番ゆるい規制が適用されている。
のではあるが、
今日、新聞を読んだところによると、ローマ市内の感染は急速に拡大していてけっして状態がよいとは言えず。
市内のほぼすべてが「境界となる値を超えた、赤い色」で塗りつぶされているといった状態。

やはり今日のニュースに流れていたのが
ラツィオ州も現在の「イエローゾーン」から、「オレンジ・ゾーン」へ移行するリスクがあるとのこと。

以前から何回も書いていることだけれど
仮に、今、在住地ローマがあるラツィオ州が一段階規制が厳しくなる「オレンジ・ゾーン」に移行し、ソフト・ロックダウンになる。

としても
規制で感染拡大が少し収まり、ナターレが近づくころにまた現在の「イエロー・ゾーン」に戻り規制がゆるくなってくれるほうが、私は何倍もうれしい！だけに、この時期に規制が厳しくなることはいやではなく、むしろ歓迎するくらいです。

今現在、規制が１番ゆるいとはいえど。美術館や博物館などの文化施設などは閉鎖されており。行き場を失ったローマ市民たちが、街中の大通りや公園に溢れる状態になっている。

もうはじまっているところもあるが、あとほんの少しで「ブラック・フライデー（１１月２７日）」セールが、本格的にはじまり
ナターレのプレゼントを買い求めるひとたちが、今以上にローマ街中溢れるであろうことから感染拡大が懸念されている。
（いや、現在時点でも感染拡大のスピードが加速している。といったことだけに、拡大することは確実だと思う。）
だけに、規制強化はいつでもＯＫ♪　どうせならレッドゾーンでも！

なんてことを思った
そんな今シーズンの我がローマ一族のナターレことクリスマスはというと
「初のプレゼント交換なし！プレゼントは「現金」で💗」
ということになったところです。

毎年のクリスマス・プレゼント選びに頭を悩ませていた、友だちに言わせれば、限りなくうらやまし～い！ということなのだが

私はプレゼント選びを面倒に思わず、逆に好きで楽しいほうなので、ちょっぴり残念だったりする。でも、市中感染が拡大する町中やショップ内でソーシャル・ディスタンスを取りながらのプレゼント選びにはまったく自信がない私なだけに、今年はこれでいい！これがいい！

こんな状態でもやはり
クリスマスがとても楽しみであることには、変わらない☆彡

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