未だに還付金詐欺の被害があったりして、詐欺は無くならない。

絶対に自分はひっかからないと思っていても、わからない。詐欺に引っかからないのは詐欺師だけだろう。

思い込みというのは怖い。自分では気づいていないからだ。

日記、エッセイと聞いて、どうだろうか。小説のようなものだと思うだろうか。

エッセイとは、素直であること。ほんとに感じていないことは書かない。作り物ではないこと。だという。

日記は、その日のことを書くことで、嘘を書くことはいけないと思っていれば、他人も、そうだろうと思ってしまう。自分の考えを書くのはいいけれど、その日が晴れなのに雨と書いてはいけないとか。人が、日記に友達と書いていると、友達がいると思って疑わない。その人を見てもいないのに。

人に見せる嘘の日記を書くなら、ウソ日記とか虚構○○とか書かなければならないだろう。

マルチ商法に騙されるのは、こういう人とかいうのはなくて、誰にも、寂しいと思う時があるから、その時に丁度ハマれば、騙されるのだそうだ。

友人が言うから信じた。

友人を信用した。

他人には、根拠は?とか、証拠を出せとか言うのに、何故、友達には聞かないのだ。友達を失くすから？ネズミ講とかマルチを持ってくること自体、友達じゃない。そんな友達ならいらない。その先もなんらいいことはない。自分が困った時にも助けてはくれないだろう。

人を騙す人間は騙されない。自分が騙す側だから、騙す人のことがよくわかるのだ。

寂しい人は、騙される。寂しい匂いを嗅ぎつけて騙す人が近寄って来る。不思議なことに、何百キロ離れていても嗅ぎつけて来る。

直ぐに返事をしないで、自分でよく考える。自分で調べる。時間をおく。

急がせるものは、騙してるなと思ったほうがよい。

戦うことを恐れない。

自分を守れるのは自分だけだ。