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暴力は全てを解決する☆Ver1.0

暴力は歴史上、最も多くの事に決着をつけてきた
正確には解決はしないが決着はつきます

どんなことをしようとも怨みは残り、完全に解決はしないです
ましては、話し合いでは解決しないのです

日本でも「話せばわかる」と言った犬養毅が撃ち殺されています
非暴力、非服従をつらぬいたガンジーも暗殺されているのが現状です

武力を持たない者は武力を持つ者に淘汰されいます

でも、日本は法治国家で平和じゃないか?と思うかもしれません

〈法は暴力の上に成り立っている〉

何かトラブルがあれば、中立である警察や裁判所によって法の元に解決させます

この法を守らせる存在が警察です
この警察は何を持って法を守らせるか?
暴力を持って法を守らせているのです

警察は暴力装置です
その証拠に警察は拳銃という暴力を持つことが許されています

暴力に対抗できるのは、より強い暴力しかない
個人の犯罪には、警察という組織の暴力によって対抗しました

一人の人の暴力に対して、法である団結した人間の力で対抗しました

暴力の否定は警察の否定にもつながります
警察の否定は法律を守らせる者の否定となり、否定した結果、法律は守られなくなります

私達が暴力を振るわなくていいのは警察や軍隊という暴力装置が暴力を肩代わりしてくれているからなのです

暴力は攻撃する力と同時に、守る力でもあるのです

暴力の上に法律があり、
国も軍隊という暴力の上に成り立っているのです

〈暴力の変化〉

自然界の動物は暴力で決着をつけます
弱肉強食の世界です

人間も原始時代では肉体の力が物を言う時代でした

なぜ、ライオンなどの外敵から人間が生き残ったかと言えば、群れを作り、武器を作ったからです
ライオンなどの外敵には群れを作ることで対抗しました

武器が用いられるようになると
強力な武器を手に入れ、上手く使ったものが勝利する時代となります
つまり、優れた頭脳が肉体の力を超えたのです

暴力の形は変化しても、どの歴史を見ても最終的な決着は暴力となります

〈戦いの最終的な目的は〉

「相手からの反撃がなること」
やはり、最も効果的なのは暴力であり、相手を殺すこと
殺してしまえば、二度と立ち向かってはこないし、見せしめにもなります

民間人の虐殺も、これが理由となります
敵か敵じゃないかがわからない状態では殺してしまうことで反撃を防止でき、自分の身を守ることにつながります

安心するために殺す

〈暴力に反対しても意味はない〉

暴力を肯定したものが生き残っているのが現状です

この事実から目を背ける民族種族は、その命と自由という高い代償を支払わされてきました

武器を持たなかったチベット、ウイグルは中国によって占拠されました
NATOに加盟していなかったウクライナもロシアに進行されています

私達の祖先は暴力によって勝利し続けたものの末裔なのです
人間の歴史は、暴力の上に成り立っています

・世界大戦
・戦国時代
・原始時代

どの時代においても、
平和とは、次の戦争までの準備期間なのです

環境が大きく変わりましたが、
人間の構造は一万年前と比較しても大きくは変わっていません

人間の闘争本能はそのままなのです

「汝、殺すなかれ」
キリスト教の聖書に書かれています
殺人を禁止にする必要があるのは、それを行う者が必ずいるということです

日本においても殺人は基本的に悪とはしていますが全ての殺人の禁止などしていないです
正当な理由があれば、殺人をしてもいいとなっています
殺人が許される例は正当防衛、死刑などです

人間の欲望のままに行動すると集団生活が成り立たないです
群れをまとめるための法律なのです

ただ、殺すのではなく、怯えさせて利用することを人間は思いついたのです

〈戦争の防止〉

ライオンと話し合いで解決しようとしても不可能です
同じ人類でも言語、環境、考え方も違います
ライオンとの話し合いよりはマシな程度です

話し合いで解決できると言う方は、お腹を空かせたライオンと語り合ってください

話し合いで解決したいのであれば、話し合いをするように仕向けなければいけません

最終解決が殺人や戦争ならば、
最終解決にもっていかないようにすることです

結論としては、
殺人や戦争のコストを増やせばいい
殺人や戦争で得られるメリットよりもデメリットが多ければ、やめようとなります

戦争でのコストが割に合わなければ、
話し合いで解決しようとなります

コストを上げる方法としては、
ライオンから身を守る方法と同じで、
国家同士で群れを作り、強い暴力を持てばいいのです
戦争を仕掛ける側は手痛い反撃を恐れ、それが抑止力となります

ライオンに立ち向かうのに、
一人で立ち向かうのか?
複数で立ち向かうのか?
どちらが勝率が高いかを考えれば、わかるかと思います


カタチ☆ミの提供でお送りしました。

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