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【音楽変遷/開拓‐個人的なオススメ】Kula Shaker

こんにちは。KATAEと申します。
まず、こちらに訪れていただいた皆様にお礼を。
数ある投稿の中から訪れてくださり、ありがとうございます。
ご覧になってくださった方に、少しでも感じるものや繋がることがあれば嬉しいです。

このタイトルでは、私が音楽を掘り下げてきた過程の紹介や日常的に新たに知った・見つけたオススメのミュージシャンや楽曲などを紹介していこうと思います!皆様の参考になれば幸いです!

・本日イチ押し:Kula Shaker

このバンドは高校3年生のときに出会いました。当時、関東に兄が住んでおり兄の家に遊びに行った際、兄の持っていたCDを聞きまくっていたときに見つけたバンドです。

そのときに聞いた曲がどうしてもまた聞きたくなり、家から近いCDショップに行きベストアルバムを購入しました。

初めて聞いた時は衝撃的でした、。
ロックとインド音楽が融合した独特で特徴的なサウンドにとてもシビレました!特に、「クリスピアン・ミルズ」のボーカルとギターフレーズは圧倒的にカッコいいです。
日本でもとても人気があり、私がブリットポップに傾倒していくきっかけとなったバンドです。

・ブリットポップとは?


ブリットポップのバンドは日本でも人気があるように思います!有名なバンドだと「Oasis」「Blur」などが挙げられます。


テレビ番組やCMなどで楽曲が使われていることも多く、バンド名や曲名をご存じではない方も、実際聞いてみたら聞きなじみがある曲が多いのではないかと思います!

ブリットポップ(Britpop)またはブリットポップ・ムーブメント(Britpop Movement)は、1990年代にロンドンやマンチェスターを中心に発生したイギリスのポピュラー音楽ムーブメントである。
ブリティッシュ・インヴェイジョン、グラム・ロック、パンク・ロックなど、イギリスのロック黄金期の影響を受けたバンドが多くデビューし、イギリス音楽界を盛り上げた。
このムーブメントは、ブラー、オアシスを中心に一旦はアメリカなどにも広まる兆しを見せ、他のポップカルチャーも巻き込んだ商業主義的な「クール・ブリタニア」などのブームを生んだ。しかしムーブメントの中心人物だったブラーのデーモン・アルバーンによる「ブリットポップは死んだ」と言う発言などによって、1997年から1998年頃に終止符が打たれた。

出典元:ブリットポップ - Wikipedia

・Kula Shaker の紹介

「Kula Shaker」はイギリス、ロンドン出身の4人組ロックバンドです。
このバンドの個人的に凄いところは、デビューアルバムでいきなり全英1位をとってしまうところです。バンドサウンドがとにかく秀逸で、他のバンドにはない「Kula Shaker」だけの魅力があります。

クーラ・シェイカー(Kula Shaker)はイギリス、ロンドン出身のロックバンドである。1995年にメジャーデビューした。バンド名は9世紀のインドのクラシェクハラ王(英語版)に由来する。
1960年代風ロックンロールにインド音楽がブレンドされた情緒的かつグルーヴィな東洋趣味的サイケデリック・ロックを鳴らし、ブリットポップブームの英国において一世を風靡した。その後ブームの終息とともにバンドは一旦解散するが、紆余曲折を経て2006年に再結成を果たした。
日本では、クリスピアン・ミルズ(ボーカル)の美麗なルックスとあいまって人気が爆発し、デビュー当時から現在に至るまで根強い人気を維持している。

出典元:クーラ・シェイカー - Wikipedia

・オススメ:1stアルバム「K」


上記にも記載がありますが、デビューアルバムで全英1位をとったアルバムになります。アルバム全曲を通して、とても素晴らしい作品だと思います。

1曲目の「Hey Dude」からインパクトがあり、このアルバムのスタートから「Kula Shaker」の虜になる人もいるんじゃないかと思います。疾走感がありイントロのギターのリフ、ベースのフレーズがとんでもなくカッコいいです!
4曲目の「Govinda」も、まさにロックとインド音楽の融合といった感じの曲です。当時、私が聞いていた音楽とは全く異なる雰囲気のサウンドで、聞いた時に「こんな音楽もあるのか!?」と好奇心がくすぐられました。

自分がギターをやっていたからということもありますが、クリスピアン・ミルズのギターのリフが本当にシンプルでカッコいい、、
ぜひ、気になった方は聞いてみてください。Youtubeで見れるPVもとてもカッコいいですよ!


個人的にはカバー曲「Hush」もめちゃくちゃオススメなので、こちらもよかったら聞いてみてください!

当時、無知だった自分は、この曲は「Deep Purple」のカバーだと思っていましたが、後にちゃんと調べるとオリジナルはアメリカのシンガーソングライター「Joe South」という方だということを知りました。

それぞれの曲も良ければ聞き比べてみてください。どれもそれぞれの良さがあり、とても素敵です!




いかがだったでしょうか?

これが皆さんの新しい音楽との出会いの機会になれば幸いです!
最後まで読んでくだって、ありがとうございました!!

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