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イギリスのフラットシェア

イギリスのフラットシェアは、オーナーと一緒に住むタイプと住まないタイプがある。

オーナーと一緒に住まないタイプのフラットはなかなか見つけにくい。見つかったとしてもすでに住んでいる人たちが全員男性など、条件と合わなかった。

今考えてみると、オーナーと一緒に住むタイプのフラットシェアは基本掃除は自分の部屋だけで廊下やお風呂掃除などはオーナーがしていた。
オーナーがいないフラットに住んでいる友達に聞いてみると掃除のスケジュールを作ってみんなで平等に掃除をしていると話をしていた。

オーナーと一緒に住むタイプのフラットは友達を呼ぶ際は事前に報告、あるいは呼んではいけないところもあった。

イギリス留学で一番長く住んだところはオーナーと一緒に住まないタイプで、やっとで希望のフラットシェアが出来た。

私がそこに入居した時には40代のアイルランド人と南アフリカの20歳のカップル、最後に私が入居してきた。環境的にもネイティブと英語を話す機会が多くなってとても嬉しかった。

掃除の分担の質問をアイルランド人にすると、私以外はみんな社会人なので自分が気がついた時に掃除をしようということになった。

フラットメイトも全員いい人で、あのフラット生活が一番落ち着いた生活が出来たと思う。

南アフリカ人カップルの男の子の方は両親がイギリス人で、彼のお皿の洗い方もイギリス人がやるとよく聞く「すすがない」方法でお皿洗いをしていたので、私は不快に感じはせず、逆に「噂に聞いていたイギリス文化が見れた」と思った。

フラットメイトはみんな静かで空気を読める人たちで本当に住みやすかった。

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