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【4】ヲスヒナリ(食と性の本能、生命保存の基本)25~32首

ヲスヒナリ(食と生の本能、生命保存の基本)

目にはみえない直観の物理であるが

すべてアマ始元量から変化した
個々の物性の実体は、
正反の正孔電子であり、
それが栄養物の基礎になり、
食べものと加着現和し、
性機能にも加着賦存(かちゃくふそん)している。
それは潜象と現象を兼ねて存在している。
アマナの行いによる道である。
栄養の本体はサヌキ、アワの
代謝であると悟り、食や性の本来性は、
食欲や性欲に基づくものではなく、
食物自体や性機構の
天然のしくみからの性質である。
これが食や性に関する様相の本性である。
食欲や性欲が、人間の欲望や
本能にもとずくという考えが、
人間の思考を狂わせている。
天然自然のルールの生物のナリとは
連帯的関わりの本枝から見抜き、
自然総体の循環系に立却した
全うな感(カン)が大切である。

目にはみえないコトワリ(物理)であるが

性の代表するもの(性機構)と
食べものを加着している実体は、
無限界の支配する潜象の粒子である。
宇宙球はアマ始元量のような
潜象の粒子が、自由に充満して
漂っている事を示している。
宇宙球は無限界(カム)と
始元界(アマ)を自由に生き来している
球体である。(カム+アマ)=アリ
それは潜象と現象を兼ねて
存在しているアマナの行いによる
道であり食や性に関する様相の本性である。


目にはみえない直観の物理であるが

太陽と月が放出する輻射勢力が
凝集されて漂って、生気が蓄積(ちくせき)された
目にみえない根本として
長く潜在するように仕組まれている。
それは、太陽などの恒星や月の放出する
輻射勢力が蓄積されて、
宇宙の生気が組み合わされ
地球の輻射勢力となる。
その大気のエネルギーが
生物の生気の根本になっている。
それはアマナカネミチ ヲスヒナリである。


目にはみえない直観のコトワリ(物理)であるが

生気を生みだすものは
陰陽の正反の電気粒子であり、
大地の強大な大地電気を放出する
生気の種であり、
それはアマナカネミチ 
ヲスヒナリである。


目にはみえない直観の物理であるが

大地から放出される個々の生気の種が
食物と性機構に生成され享(う)けつがれ、
持続的に蓄積されて潜在している。
そのことはアマナによる
潜象と現象の兼ねあわされたミチであり、
食と性の本来のナリである。


目にはみえない直観の物理であるが

アマ始元量の遷移蓄積が
充分に足りた時、
若芽を発生するに至る。
性の本性は異種親和による
生気の増幅である。
それは生物一般の雌雄性器の
交わり基ずく睦(むつみ)の幸である。
すなわち 潜象と現象をかねて存在している
アマナの行いによる道であり、
食や性に関する様相の本性である。


目にはみえない直観の物理であるが

波の差(電気磁気回転エネルギーによる差)
によって、分離発生をくり返す苗が
成長して、実を結び独立したカタチが
分離して実となる。
分離した実にはその実一代の生命が
子々孫々に受け継がれ、
生命が宿り伝わることになる。
そこにはサヌキアワの電気粒子が
潜在している。
それは潜象と現象を兼ねて
存在しているアマナの行いによる道であり、
食や性に関する様相の本性である。
生命の世代交代は、
食物と性機構に内在する
電気粒子(イカツ)統計的存在性
(イマタチ)の交替生滅の
現象に由来するものである。
粒子からみれば消滅であるが、
エネルギーとしては持続的に伝わり
粒子性と波動性の二相として
新しい生命に表われる。
非常に重要なことは
輪廻転生を断言して「ミ」
(潜象のイノチ)は永遠であり
死ぬことはなく転生の回数が
霊性の高さであり徳の大きさであることを
言いきっている事である!!


目にはみえない直観のコトワリ(物理)であるが

生命の代代続く(交代していく)
その二代の柱は
本来無限界と始元界の2つの世界の
交替という天然自然の姿と相似象である。
それは陽電子陰電子であって、
それは潜象と現象を兼ねて存在している
アマナの行いによるミチであり、
食と性に関する様相の本性である。

第25首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
       コトワリ 

【アマツウツシミ】     

すべてアマの始元量から
   アマツ

変遷した個々の
ウツシ  

物質の実体は 
   ミ   

【サヌキアワ】       

正   反 の 電子正孔であり
    サヌキ アワ

【ミシロヲスホミ】     

それが栄養物と 代謝物の基礎になり
    ミ   シロ

 食べ物と
  ヲス 

加着親和し
ホミ 

             
【スヒナホミ】       

性機構にも 加着賦存している
スヒナ   ホミ

【アマナカネミチ】     

それは潜象と現象を

兼ねて存在している
カネ

アマナの行いによる道であり
 アマナ                    ミチ
          

【ヲスヒナリ】       

食や性に関する様相の本性である


第26首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
       コトワリ 

【スヒナヲスホミ】     

性の代表するもの(性機構)と
スヒ ナ

食べ物を 加着
ヲス   ホ 

親和している実体は
      ミ

            
【カムナマリ】       

無限界の支配する
 カム

潜象の 粒子である
 ナ   マリ

【シクラアマタマ】     

宇宙球は そのような潜象の粒子が
アマタマ

自由に充満して

潜象の粒子が自由に充満して示している
                                クラ          シ
            

【カヨフマリ】       

無限界と 始元界を
カム          アマ

行き来している(通っている)
カヨウ
            
球体である
マリ
(※無限界カム+始元界アマ=マリ)

【アマナカネミチ】     

それは潜象と現象を
   アマナ 

兼ねて存在している 
カネ         

 アマナの行いによる道であり
  アマナ      ミチ

【ヲスヒナリ】       

食や性に関する様相の本性である


第27首

【カムナガラ】      

目には見えない直観の物理であるが
      コトワリ 

【アサヒツキシロ】     

太陽  月が放出する 輻射勢力が
アサヒ ツキ     シロ

【コリツモリ】       

凝集されて (積って)
コリ     ツモリ

【イブキチクツネ】     

生気が 蓄積された
イブキ チク

目に見えない 根元として
ツ      ネ

【チグリクミ】       

長く潜在するように
チグリ

仕組まれている
クミ

【アマナカネミチ】     

それは潜象と現象を
   アマナ 

兼ねて存在している 
カネ         

 アマナの行いによる道であり
  アマナ      ミチ

【ヲスヒナリ】       

食や性に関する様相の本性である



第28首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
      コトワリ 

【イブキウブスナ】     

生気を 生み出すものは
イブキ ウブスナ

【サヌキアワ】       

陰陽の  正反の電気粒子であり
       サヌキアワ

【オコチオホヌチ】     

大地の 強大な 大地電気を
トコチ オホ  ヌチ

【ハタツタネ】       

放出する 生気の種であり
ハタツ     タネ

【アマナカネミチ】     

それは潜象と現象を
   アマナ 

兼ねて存在している 
カネ        

アマナの行いによる道であり
アマナ            ミチ

【ヲスヒナリ】       

食や性に関する様相の本性である


第29首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
      コトワリ 

【ハタツツツタネ】     

大地から放出される
   ハタツ

個々の生気の 種が
ツツ     タネ

【ナラシウケ】       

食物の性機構に生成され 受け継がれ
 ナラシ        ウケ

【チグリイワヤト】     

持続的に蓄積されて 潜在している
  チグリ    イワヤト

【サネタチネ】       

雌雄性器の中に 根元の
サネ      ネ

性質をもって存在している
タチ

【アマナカネミチ】     

それは潜象と現象を
   アマナ 

兼ねて存在している 
カネ        

アマナの行いによる道であり
アマナ       ミチ

【ヲスヒナリ】       

食や性に関する様相の本性である


第30首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
      コトワリ 

【チグリアマタリ】     

アマ始元量の 遷移蓄積が
アマ     チグリ

充分に足りた時
 タリ

【アカマハエ】       

若芽を 発生するに至る
アカマ ハエ

【モトツカシコネ】     

それは生物一般の雌雄性器の交わりに
   カシコネ

 基づく
 モトツ

【ムツミサシ】       

睦みの 幸である
ムツミ サチ

【アマナカネミチ】     

それは潜象と現象を
   アマナ 

兼ねて存在している 
カネ            

アマナの行いによる道であり
アマナ     ミチ

【ヲスヒナリ】       

食や性に関する様相の本性である


第31首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
      コトワリ 

【サナミモミタチ】     

波の差によって分離発生を繰り返す
サナミ

苗が 生長して実を結び
モミ タチ

【タキカワケ】       

独立した カタチが分離して実となる
ワケ       タキカ

【タキカイヨフヨ】     

分離した実には
   タキカ

その実一代の生命が子々孫々に
      イヨ
            

受け継がれ生命が宿り伝わることになる
     フヨ

【イカツヒメ】       

そこにはサヌキアワの電気粒子が
     イカツ

潜在している
ヒメ

【アマナカネミチ】     

それは潜象と現象を
   アマナ 

兼ねて存在している 

カネ              

 アマナの行いによる道であり
アマナ      ミチ

【ヲスヒナリ】       

食や性に関する様相の本性である


第32首

【カムナガラ】       

目には見えない直観の物理であるが
      コトワリ 

【イブキヨヨツグ】     

生命の 代々続く(交代)
イブキ ヨヨツグ

【フタハシラ】       

その2本の 柱は
 フタ  ハシラ

【モトツアマカム】     

本来  無限界と 始元界の
モトツ カム   アマ

2つの世界の交替という
(前首のフタ ハシラ)


天然自然の姿と相似象である

【サヌキアワ】       

それは陽電子 陰電子であって
    サヌキ アワ

【アマナカネミチ】     

それは潜象と現象を
   アマナ 

兼ねて存在している 
カネ              

アマナの行いによる道であり
アマナ      ミチ

【ヲスヒナリ】       

食や性に関する様相の本性である




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