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土師器

土師器(はじき)と読むらしいです。
土師器について検索すると以下と出てきます。

古墳時代から平安時代にかけてつくられた赤褐色の素焼の土器の総称。
坏(つき)、高坏(たかつき)、坩(つぼ)、甕(かめ)、盤(さら)などがあります。 装飾的な文様がほとんどつけられていないのが特徴です。
弥生土器の系統をひくとされています。
(引用元:まいぶん用語集_土師器 - 山梨県

部屋に飾る花瓶のような物が欲しいと探していた時に丁度良さそうなものが在ったので買ってみました。直径10㎝、高さ11cmほど。
矢作川(長野県・岐阜県・愛知県を流れて三河湾に注ぐ河川)から上がってきたものとの事。

取りあえずその辺の公園で拾ってきた枝と、赤い実が探してもなかなか見つからなかったので100均で造花を買ってみて飾ってみました。
飾り方は知識が無いのでちょっとアレかもしれませんが、土師器のサイズや質感は思っていた通りのもので使いやすそうです。
壺の頭部が破損していますが、それがまた良い感じのフォルムになっている気がします。

古墳時代と言えば1つこの時代の鐔も手元にありますが、これと同じ時代の物なのだとしたら凄い事だなと。

本当にそんなものがやすやす綺麗な状態で残っているのかは疑問ではありますがネットで軽く調べてみても1万円程度で買えるものが多いです。
器の良し悪しは正直一切分かりませんが、部屋には合いそうなので飾って楽しもうと思います。


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↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)

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