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人間って、本当に懲りない生き物なのね

みなさん、こんにちは。

前回は、私が窓際に追いやられている現状についてつらつらと書きました。

ところで、突然話は変わりますが世界をみてもロシアのプーチンがウクライナを一方的に攻め込んだりしています。

プーチンは権力者だから自分の思い通りにならないと軍事力を使うと子供のように思っていましたが、自分が置かれている状況も意外に共通点があることに気がつきました。

それは権力(力)を持つ者が、弱者(力)を持たざる者を屈服させる(させようと)する構図です。

私の職場での立ち位置と、国家間の状況を論じるのはと思いましたが孫氏の兵法の物語も個人的恨みを達成させるために軍事力を使っていたことを鑑みると最終的には権力者個人の判断による部分がある種の意思となって執り行われていると考えて良いと思うのです。

そうすると、人間という生き物は結局どこまで行っても縄張り争いをしたがる本能があると前提に生きていくことが重要なんじゃないかと思い至ったのです。

私は何度も転職を繰り返してきましたが、今までの仕事を振り返ってみると自分が置かれた立場が不利に働き出したときに転職をせざるを得ない精神状態に追い込まれたことに気がついたからです。(遅すぎやろ!というツッコミが聞こえてきそうですが、事実ですから仕方がないのです。)

今現在の私は、縄張り争いに敗れて僻地に追いやられているという状況が冷静になって見て取れます。

ここから起死回生を図るか、再び違う職場を目指すのか今は思案中なんです。(外資系に一度は働いてみたいという思いがあるため、今は英語の勉強をしています。)

つらつらと書いてきましたが、結局いつの時代になっても縄張り争いの得意な者がのし上りやすい状況というのは事実だと考えられます。もちろん、人それぞれの立ち位置においての知識や技術を最低限持っているというのも大前提です。

ビジネス書で、いまだに孫氏の兵法という本が売られている理由が時代を超えているからだという、ありがちな売り文句に今更ながら脱帽するのです。

人間ってやつは、ホンマにもう〜〜〜と思った今日この頃です。

それでは、今日はこの辺りで終わりにしましょう。


最期までお読みくださって感謝します。


あなたが大好きです。


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