見出し画像

【人生がちょっと良くなる読書メモ】時間術大全② -レーザー編 その1-

時間術大全 人生が本当に変わる「87の時間ワザ」

時間がなくてやりたいことができない…
気が散ってやるべきことに集中できない…

毎日気持ちよく過ごすために
自分の時間をコントロールする=メイクタイムに取り組んでみませんか?

『ハイライト:毎日「最重要事項」を選ぶ』に続き、
『レーザー:「気を散らすもの」を撃退する』のコツのご紹介です

レーザー -フロー状態に入り、今この瞬間に集中する-

気を散らさないためには、すぐに反応できないようにするのがいちばん!
また、何か決断をするには意志の力が必要
そこで、気が散る原因と、決意の切り替えコストを減らしていきます

17 気が散らない携帯:スマホを主体的に使う
ソーシャル系/ゲーム、ニュース、YouTube/メールアカウント/Webブラウザを削除・無効にして、必要な時だけ有効にする

19 アプリの通知をオフにする

<無限の泉を遠ざける>
23 「朝の巡回」をやめる:朝、目覚めたときがいちばん脳が休まっていて、気が散る理由もない
朝一番でメールやニュース、SNSに手を伸ばすのをやめる
巡回の時間を先に伸ばすほど、穏やかな気持ちを長く保て、レーザーモードに入りやすい

25 「事件」を放っておく:ニュースは毎日見ないで、週に1回まとめて読む
これより頻度を下げると文明社会に背を向けている気分になるし、
上げると目先のことにしか頭が回らなくなり、優先順位がわかりにくくなる
毎週時間を決めて、好きなニュースサイトや雑誌、日曜誌に目を通す

26 「おもちゃ」を片付ける:気を散らすものを見えなくしてしまう
やると決めたことを実行するより、目に入るものに反応する方が簡単
TwitterやFacebookなど翌日自動的に見てしまいそうなものは1日の終わりにログアウトする
ブックマークは見えない場所に移す
ホーム画面を地味な時計などに変える
片付けにかかる数分間は、自分の時間を受動的ではなく主体的に使う力を得るための小さな投資

30 「時間クレーター」に気をつける:小さなきっかけから巨大な「時間のロス」が生まれる
ちょっとした注意散漫が1日にとても大きな穴を作っている
たとえ小さなツイートでも、一度作業を中断すると、再度集中して作業できるまでに平均約23分かかる
そうすると時間クレーターの実際の長さは45分〜1時間、それ以上になる
気をつけるべきは「無限の泉」だけでなく、お腹いっぱいのランチ、前の日の夜更かし、会議を「待っている」時間もクレーターになる可能性がある
すべて避けるのは無理でも、確実にかわせるものを見つけて撃退しよう

31 「見せかけの達成感」にダマされない:ツイートを更新する、Facebookを更新する、Instagramに写真を載せる…
どれも時間クレーターの元凶+見せかけの達成感を得られる
スプレッドシートの更新、メールチェック、キッチンの片付けも、ハイライトを後回しにする口実になるなら、見せかけの達成感をもたらしている
レーザーモードの時間が来たら、ハイライトこそが本物の充実感を与えてくれると自分に言い聞かせよう

32 邪魔ものを「ツール」に変える:どんな無限の泉アプリでも「なんとなく」ではなくて本来の用途や目的を持って使うことが肝心
・それぞれのアプリを何のために使っているのかはっきりさせる(その活動を行うことが充実感につながっているかを考える)
・その活動に、毎日、毎週、毎月どれだけ時間をかけたいか考える(目的を達成するためにはそのアプリを使うのがベストかを考える)
・目的を達成するためにアプリをどう使うかを考える(ニュースは週1、メールチェックは1日の終わり、Facebookは赤ちゃんの写真のシェア以外に使わない…など方針を決めたらあらゆる戦術を使って、それ以外の時間や状況でのアクセスを制限し、計画を実行する)

レーザーの前半をご紹介しました
気になって見続けてしまう「無限の泉」アプリ…私の場合はInstagramです…
見る時間帯を決めて、
何時以降は見ないとも決めて、
(つい見てしまう日もありますが…)
なるべく自分との約束を守ろうと心がけています

各アプリの通知を切るのはとても有効でした
LINEと通話はどうしてもオフにできていませんでしたが、
仕事中だけでも時間を決めてオフにしてみようと思います

どれも、不具合があったら元に戻せばOK
なんでも自分で試して経験してみて
しっくりくる方法があったらラッキーくらいの気持ちで取り組むのがいいのかなと思います

次も引き続きレーザーの章をご紹介します
・ついつい気になってしまう「メール」「テレビ」の対処法
・集中力を高める「フローに入る」
・集中を長続きさせる「ゾーンにとどまる」
簡単に取り入れられるコツが満載です

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?