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つくる喜び、届ける喜び〜小さなお菓子屋さん「菓te-ri」の新しいスタッフ

1年ほど前、ここ「菓te-ri」に新しいスタッフさんがやってきました。彼女の名前は、柳田優海さん。料理が好きな、少し恥ずかしがり屋の28歳です。
どうして優海さんは、「日本一山奥のお菓子屋さん」とも言われる菓te-riで働くことになったのでしょう?噂の彼女に会いに行ってきました。

どうして彼女は菓te-riに?

——菓te-riで働くことになったきっかけは?
もともとは、地元の延岡市で介護の仕事をしていました。その頃から、菓te-riには手伝いによく来ていたんです。実は、店主昌史さんの奥さん・美夏ちゃんとは、幼稚園の頃からの同級生で。「店を手伝いに来ん?」と誘ってもらったのがきっかけです。

——菓te-riでのお仕事はいかがですか?
元々、お菓子作りは好きで、家でも休日にクッキーを焼いたりしていました。
料理も昔から好きですね。家族の中のルールで、早く家に帰った人が晩ごはんをつくる、っていう習慣があったんで、キッチンに立つことは苦ではないです(笑)。今は一人暮らしなので、平日の晩ごはんは一人ですが、週に2日の休日にはよく帰省しています。
平日のお昼は、菓te-riのお母さんがごはんを出してくれて、みんなでいただいています。本当に家族のように良くしてもらっていて、とても過ごしやすいですね。

——菓te-riでは具体的にどういったお仕事をしているんですか?
製造全般を行いますが、基本的には、バタークリームをつくったり、それを絞り出したりというような作業をしています。菓te-riのバターサンドは、現在約15種類と、種類が多いのがひとつの特徴ですよね。毎日2〜3種類のバターサンドを作っていますが、ひとつひとつ手作業での製造なので、1日にできるのは700個ほどかなと思います。


菓te-riのメンバーになって知った椎葉の魅力

——菓te-riのみなさんはどんな人たちですか?
店主の椎葉昌史さん、美夏ちゃんは、「バランスのとれた夫婦」という感じです。昌史さんの発想力、行動力と、美夏ちゃんのしっかりさ。なんでも相談し合える関係性が素敵だと思います。
特に美夏ちゃんとは幼馴染なので、仕事をしながらもいろいろなことを話します。「同僚」というより、やっぱり「友だち」の感覚が強いです。休日は、美夏ちゃんのこどもたちと一緒に公園で遊んだりすることも。作業の中でも気軽に相談しますし、友だちと一緒に働けて、とても楽しいですね。

ー優海さんの、菓te-riで嬉しかったこと、今後の目標を教えてください。
バターサンドがいろんなところで紹介されて、たくさんの人が食べてくれていることが、すごく嬉しいです。今は、宮崎・九州内のお客様が多いですが、県内のいろんな食材をつかった商品なので、もっと全国たくさんの方にも食べてもらえたらと思っています。そして椎葉村に興味を持って、足を運んでいただけたらと思います。椎葉村は星がとっても綺麗で優しい人ばかりなので、ぜひ来てみてほしいです!

執筆・小野泉(オノコボデザイン)
https://onokobodesign.jp

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