2023年9月に入学し、早いもので2ヶ月が経ちました。
そしてあっという間に先日初めてのExamが終了しました!!!

ほんっっっっとに辛かった….！
今回はどんなExamだったのか、形式や流れなどを備忘録ながらにまとめておきたいと思います。

9月に入学して、2週間はオリエンテーション期間だったので、本格的な授業が始まったのは3週目から。私が通う大学のカリキュラムはTerm1から4に分かれていて、現時点でTerm1の半分が終わった、というイメージです。

Term1の前半の授業は以下の4つ。

月〜金まで1 Session 90minのクラスを3つ受講していきます。
うちの大学はPaper Lessで、全ての教材が"black board"というオンラインプラットフォーム内でdownloadできて、Examもそのプラットフォーム内で受験します。

それぞれの授業は大体15 sessionあって、final exam + group presentation + individual workで構成されているクラスが大半でした。Examは、Lockdown browserというアプリを事前にダウンロードして使用するクラスもありました。

Lockdown browserは、テストで不正が起きないようにInternetや他のアプリケーションが使えなくなるアプリケーションです。私は海外の大学での経験が全くないので、Open bookって何？っていう感じだったので初めてのことばかりでテスト前は本当に気が狂いそうでした（笑）

なぜならうちの大学は1つでもfailを取ると退学になってしまうので、何がなんでもpassしなければならないのです…！まだ現時点では結果が出ていないので、もしかすると退学になってしまう可能性もあるのでまだ実はドキドキしながらこのnoteを打っているという感じです。

① Financial Reporting and Analysis
この科目はOpen bookでのテストでした。Open bookはいわゆる持ち込み可能なテストで、過去の教材を見てもOKという形式です。テストはPart1とPart2に分かれていて、Part1は60 min / multiple choiceの問題が18題、Part2はある企業のFinancial Stetementsが事前に配布されていて、5つのquestionに記述形式で答えていく形でした。

② Corporate Finance
このテストでLockdown browserを使用しました。すべてmultiple questionで構成されていて合計32問。事前に配布されたcheating sheetは印刷して持ち込むのであればOK、それ以外は全てNGです。という何とも地獄なテストでした。

③ Strategy
この科目もOpen bookでのテストでした。この日はdouble sessionあって、前半にexam、後半にpresentationというこれまた過酷な1日で、exam自体は40問くらいだったかな….（うる覚え）かなりの数の出題があって、ただchat GPT使ってもOK（推奨はしない）という感じだったので、もうあれこれ考える余裕もなく、効率的に問題をこなしていくしかありませんでした。

④ Operations Management
これが本当に追試覚悟をしているクラスで、あるケースを読んで、メリット・デメリットなどを記述形式でとにかく書きまくるというテストでした。時間は100分だったかな。これが本当にあっという間に時間が過ぎてしまって、言いたいことも、聞かれていることにもきちんと答えられていない自覚があったので危機感を感じております。

テスト期間は1週間で、毎日1教科ずつテストがありました。1つのテストが終わったらすぐ次の日のテスト対策をして、気づけば23時。みたいな1週間で、本当に辛くて辛くて涙も出ませんでしたが、最後のテストが終わってクラスメイト達と飲んだお酒は最高に美味しかったです….！

追試のアナウンスが来ないことを心から願って、来週からの授業に備えたいと思います。次のタームは授業も頑張るぞ。