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選挙が近づくたびに思うこと

昨日も最寄り駅を出たところで、候補者の方から「おかえりなさいませ」と声をかけられた。

一番込み合う場所なのに。
正直そんなところに立たれると、邪魔になるし人の流れを妨げている。

その時点で、良い印象はない。

別の日は、自転車で近くを通りがかったときに「お疲れ様です」と声をかけられた。

会釈くらいした方がいいのかと一瞬ひるんだ際に、歩道と車道のわずかな段差でバランスを崩しかけ「大丈夫ですか?!」なんて、さらに畳みかけられて恥ずかしかった。

本当にやめてほしい。。

そもそも、駅前であいさつをされて好印象を持ち、その人に一票を投じたことがない。そんな人、いるのかなと不思議に思う。

これもまた、伝統行事のようなものなのかもしれない。

もしそうであるなら、継承すべき伝統だけにしてほしい。


普段なら特に気にも留めずにやり過ごす出来事なのに、転びそうになって恥ずかしかったという思いから、こんな文章を書いてしまった。

「『感情は人を動かす』というある種の格言を自ら体現した」とは、こういうことをいうのかな。

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