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林 真理子氏

わたしの書棚は林真理子さんで埋め尽くされていた。直木賞作家であり、私たちは同時友人と何冊集められるか競争しあった。

今は全部集まった。

直木賞作家とはいえ…
ポッと出の彼女はテレビの著名人のかっこうの餌さとなり…日々ビートたけし氏やタモリ氏にテレビ、連載雑誌で実名や実名がわかる表現で誹謗中傷の日々。

さらには……
わたしの母親世代は毛嫌いし…
わたしが面白いから読んでみてと
紹介しても……1回も手にとり読むことすらなかった。

ただ……林真理子さんのすごいところは…それすらもネタにするバイタリティーだ。当時の交遊関係は秋元康氏や今では誰もが名前の知っている人ばかりだ。誹謗中傷をし続けたタモリ氏やビートたけし氏まで…直接友人を介し二面性を知り…ネタができたと咄嗟に感じ本に書いてある。

先人たちの著名な作家は
どれだけの時間、資料をかけて
本を1冊つくったか。

それを素通りした人には
世間は本当の意味で冷酷だった。

1冊売れてもなかずとばずの時期が突入する。まだあの時代はテレビという最高の武器があった。
本人はテレビ出演嫌い。
見た目の問題があるからだ。
女性には人気あるが
男性からは全く人気がない。
美貌がないからだ。

一念発起し……
見た目問題と戦い
それすらもネタにする。
ダイエット…
顔のことであちこちで誹謗中傷の嵐
規制がまったくない時代だから著名人が平気で名指しで不謹慎、今でいうセクハラをし続けられた。そんな言葉すらもこの世になかったから。

要するに……目の肥えた人たちにはお金を払って読む価値なし!と断罪され続けたのだ。
壇ふみさんや阿川佐和子さんは…
お父様が有名な作家であり執筆家でもある。
母上はそのおふたりでさえ…本を手にしなかった。
その世代の方々には
本に値しないものは、手にしないし、中も見ないし、触りたくもないのだ。
歴代自分が集めたコレクションの中にいれたくないのが間近でみてわかった。

その後は、林真理子さんはたくさん取材をし、瀬戸内寂聴さんから歴史物の書き方を習い……取材に自ら脚を運び…何年もかけて本1冊を作り始めた。他にもさまざまな苦悩努力が出てきた。
自虐的ネタが多いため……
結婚…出産をあきらめかけていたり……
ユーザーが減る可能性を本にやんわりと感じとれるように表現されている。
女性ファンしかいない彼女は…
自分の自虐ネタが好きで離れないのをご存知だからだ。

流行の服を着たり…
パーティーに参加したり……
苦痛の日々を乗り越え現在がある。

それも数年単位でネタにしているから
かなりの数かと思う。

美容にお金をかけてはネタにし
美女とばかり対談し…写真に対比写真が出ては失笑され…まあ本人はネタの宝庫かもしれないが……プライベートの林さんは相当悩んでいたようだ。

マスコミ、テレビが名指しで辛辣なことを平気で書く時代。
親世代が目にしたらすぐリンクされ脳内洗脳され、余計嫌いになる時代を生き抜いた方。

それが林真理子さんだ。

ブランド品に身を包み
バブル時代に書くこと
並大抵の努力ではなかったと思う

世間はポッと出を嫌う。
努力していないように映るからだ。
苦労していない人と刷り込まれ、さらにはそんな人にはわたしの苦労や努力がわかるはすがないのよと反目する。
それが…毎日マスコミを賑わす方々でもだ。

政治家だってそうだ。
やはり世襲を受け継いだ人には投票してしまう仕組みと同じように
知名度や見栄え……
お坊ちゃん育ちに…
庶民感覚なんてわかるはずもないのにやはり投票してしまう人はいるのだ。

横それ、さまざまな理由があるのは理解して書いておりますので、興奮せずお読みください。注意書……(笑)

わたしの言いたいことは…
伝わりますか?

野望を叶えるとは……
積み重ねて初めて達成感を味わえる。

そんなことを感じた日でした。

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