やりたいこと、とは。
土日もやり切った。
土曜日は、選手権栃木県大会の決勝の審判。
日曜日は、選手権茨城県大会の決勝の運営&生徒の引率。
合間に大学入試を受けるクラスの生徒の見送り。
なんなら明日の県民の日の祝日はチームの試合。
行き帰りの車の中で一緒に行った元同僚の先生と、今後のキャリアの話に。
いくつかあるやりたいことのなかで、方向性に悩んでいる。そんな話をしていると、
で、何も制約がないとしたら何がしたいの?
という問いかけが。
コーチングでよくある発問。
自分にも何回も投げかけてきた。
そんな中ふと思ったのが、
本当は、もうやりたいことやってるんじゃね?
という思い。
確かに時間的な拘束は長いし、働き方的にも人間関係的にも経済的にも不自由に感じることはあるけれど。
「食いっぱぐれない暮らし」ができる前提のなかで、頑張っている人を応援できたり、自分が頑張るフィールドが用意されていたり、自分や周りを良くしていける「間」がもうすでにあったり。
意外とやりたいこと、やっているのかもしれない。
それでももっと。
いつか自分はいなくなるし、その時に何かを「残す」ことはできても「持っていく」ことはできないのだから。
明日からも頑張ろう。
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