【エッセイ】旅先の感度。in伊香保温泉
温泉と料理を。
自分へご褒美をあげることにしました。
群馬県の伊香保温泉です。
昨晩、自分にしっかりと!
伊香保天然温泉と美味しいお料理の
ご褒美を進呈いたしました。
と、目的達成なんですが...
少し自分に以外な変化がありました。
それは、観たものへの自分の感度です。
温泉と宿でのお料理を満喫したあと。
ちょこっと、夜風に触れようと、
宿泊先の横道にあった石段街へ夜散歩。
夜な夜なであったので、観光客も少ない状況。
フッと見上げた石階段、
「よし!またスケッチ再開するかー」
素直に思えた自分がそこにいました。
途中にあった郵便ポスト。
「あの万年筆で!手書きのハガキ送ろうー」
と昔ながらのポストにも反応した自分がいました。
そして翌朝、スッと目覚めて窓を覗くと...
「朝のウォーキング再開するかー」と
と自然にさえ反応する自分がいました。
おそらく、
伊香保の温泉と美味しいお料理のおかげで、
自身の心もほぐれたんでしょうね。
ちょっと感度が良くなりました。
今日はもう観光する時間がない為、
チェックアウトをしてそのまま、
いつもの自分の居場所に戻ります。
伊香保温泉からイイお土産いただけました。
by カツなう
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