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『私の頭の中』〜大学の勉強に関するつぶやき〜

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スポーツ医療学科に在籍する筆者が普段の勉学で「発信したいな」と思った事を貯めていきます。 拙い文章ではありますが、気軽にお読み頂ければ幸いです。
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何もできない

部活でのトレーナー実習が始まった。 部員は非常にフレンドリーで話しやすい。 それゆえ「マッサージしてください」と声を掛けてくださる。 正直親にやるような”何となくマッサージ”しかできなかった。 選手は痛い部位を伝えてくる。 そこには何の筋肉があるのか。どんな働きをしているのか。普段の勉強では分かっているつもりでも、その場になると一気にぶっ飛んでいった。 多少学校の勉強はできても、現場では何もできない。 そんな無力さを突きつけられた。 4年生の先輩で”歩くテキスト”と呼ばれ

誰かを想像して勉強する

「勉強は自分のためにするものだ」 一般的にはそう言われる。 でも私はどうかというと、その考え方ではモチベーションに限界がある。 ある本に出会うまではずっと”自分のため”を思って勉強していた。 しかしかけた時間の割には、内容が身についているかと言われると怪しい。 そうどこかで感じていた。 「相手を想像して勉強する」 この言葉を授けて下さった本に感謝したい。 誰かの役に立つことを考えながら勉強することで、学びにより貪欲になった。 集中できるようになり、伝えることを第一に考えるよ

もう一度基礎に立ち帰る

「とにかく資格を取りたい」 最近このような考えに囚われる。 なぜこのような思いが出てくるのか。 「自分のビジネスを展開するには何か証明が必要に違いない」という思いが根底にあるからだろう。 この考えは間違ってはいないと思う。 第三者からの証明である”資格”というかたちで提示すれば、信頼性を増すのは間違いない。 だから「何か資格を」という思いに駆られていた。 しかしここ数日でふと我に返る。 資格を取ることを夢見て繰り返しホームページを閲覧していても、何も得られないし時間を無駄に

休日の朝に習慣化したいこと

休日の朝は平日より勉強の時間が取れる。 最近習慣化していることがある。 ”読書”と”専門書に目を通すこと”である。 両者に共通しているのは、読み込む必要があるということだ。 現在読んでいる『思考は現実化する』は、周囲の雑音ありきで理解することは私にとって困難である。なので早朝の鳥のさえずりしか聞こえない時間帯に読むのが非常にお気に入りであり、同時に習慣化したいと思っている。 専門書についても論文ベースで書かれているものであり、かなりの集中力を要する。私の場合夜は睡魔がすごいた

”思いついたこと”を1日延ばしにしない

この原理を私はアルバイト先のパートさんに初めて教わった。 高校3年生の時である。 以降、いくつかの本を読んでいく中でも同じことを教えられた。 実際思いついた時にやらないでいると結局後で思い出すことはなく、成績に直結する提出物を忘れたこともあった。 主観ではあるが、”思いつく”ということは”その時に必要なこと”に違いない。端的に言えば「今やらないとマズいこと」である。 このシンプルな法則だと本気で思っている。 だらか思い立ったことはやる。 直ぐに行動する。 成功しなくても行動

いつ、何の勉強をするか。

私の1日の勉強スケジュールは以下の通り。 朝は「読書」「軽めのインプット&アウトプット」 通学時間は「読書」→普段家では読まない本を読む 学校の空きコマは「考える系の勉強」ex.AT過去問/NSCA対策 帰宅後はサラッと済むレジュメの復習 自分の頭とか身体に合わせた勉強スタイルにする。 勉強に自分を合わせるのではなく、自分に勉強を合わせる。

目標のひとつは教員をすること

紙に”将来やりたいこと”をズラーと書き出してみた。 その中のひとつに「教員をやる」とある。 私は教えるのが好きで、どうしたら理解しやすいかを相手目線で考えながら行うのが得意だ(トレーナーにも役立つ能力かもしれない)。 授業を受けていても、「もっとこうしたら分かりやすいのに」とか思ったりする。一方で、スライドが本当に綺麗で見やすい授業は、何のソフトで作っているんだ?とか考えたり。結局自分が教員になった時に、活用できそうなことを盗もうとしている。そうやって観察しながら受講している

舐めていたのは事実である

大学に入ってから、学校の勉強で手を抜いたことは無い。 常に”S”を目指して勉強している。 「これだけやれば絶対”S”取れるだろ!」と舐めていた。 だがそれは大きな間違いだった。 上には上がいる。 「あと一問合っていたら”S”だったよ」と教員から告げられる。 この”あと一問”の差で”A”に蹴り落とされる。 詰めが甘い。 換言すれば努力が足りない。 簡単な話、私より努力して授業に臨んだ人がいただけ。 私は成績上位層にいるのかも知れないが、やはりトップを取りたい。 そのために私が今

〜面談が終了〜

本日で現場実習前の面談が終了しました。 この面談を通して新しく知れた考え方もありました。 今私が行っているAT試験に向けた勉強も、間違っていないと再確認できました。 ただし第一希望に決まるかはまだ分かりません。 楽しみと緊張が入り混じってまいりました!

必要最小限の”もの”で生活する

最近”もの”を整理することに精を出している。 必要ないものは迷わず捨てる。 判断基準は、次見かけた時に買いたいと思うかどうか。そう思えない物は直ぐに捨てるように意識している。 実行していて気付いたのは、物欲がなくなるということ。本だけを考えても、”自分には吸収し切れていない知識がこんなにあるのか”と思い知らされる。さらに本を買って積読にしている余裕なんて無いのだと。 服に関しても今後は必要最小限の数で過ごそうと思う。正直ユニクロ様で全て揃うし、商品の質も良い。春はスウェットシ

〜何も身に付かない読書〜

これは投資ではない、消費だ。勉強の合間にふと考える。棚にはドンドン本が溜まっていくのに、頭に入っている感のあるものは数冊であることに気付く。 ”1ヶ月に1万円分の本を買う”みたいな変なノルマを今まで課していたせいだろう。おかげで買って満足状態になっている。自己投資だと言い聞かせていても、もはや消費になっている。”使える知識を得ることを意識した読書”をしなければ、投資に変わることはない。 さあ、何から行動していくか… 使える読書へこの事態を改善すべくまず始めたのが、正しい読書

朝が”本当に”勝負

朝の時間をどのように活用していますでしょうか? 私は5時30分にアラームをセットし、学校の勉強とは別に将来に投資する時間にしています。 一種の朝活のような感じでしょうか。周りの雑音も一切ないので環境は最高です。 私自身”稼げるトレーナー”になるのがまず一つの目標です。であれば朝の時間をダラダラ使うなんて勿体なさすぎる、ということで始めました。 この時間を何に費やしているかというと、所属団体BDFの代表と毎月決める勉強を実施しています。 具体的にはAT過去問やNSCA対策です。

本当は何が勉強したい?

上のように自身に問いかけた時、今までは筋肥大だの栄養だの即答していました。ですが、その回答ですら本心だったのか疑わしいです。確かに勉強していて楽しい分野ではあるけど、イマイチ本気で向き合えていないといった感じです。実は最近、より勉強したいと感じるテーマを見つけました。それは”子どもと運動”についてです。思い返すと、高校生の頃から育児書を読むのが好きでした。「自分の子どもにもこの方法を試せば、将来いろいろな可能性があるな〜」とか考えながら読むのが楽しいのです。その頃は”頭脳を鍛

〜勉強のやりがい〜

大学に通い勉強のやりがいを感じるのは、教員からの問いに答えられた時。 その度に、今まで勉強していて良かったなと思える。 聞かれるのは基本中の基本的な内容が多い。そしてその回答が瞬間で思い浮かばない時ほど悔しいことはない。だから「基本をしっかりしないと!」という気持ちになり、さらに勉強欲が湧く。だから毎日、地道に勉強を続ける。