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自分との関係、倦怠期じゃないですか?

誰もいないシーンと静まり返った家の中で、
ひとりぼーとしていると、突如として
空虚感に襲われるときがあります。


夕方16時くらいから急激に外が暗くなるので、
その雰囲気につられてしまうのか、


なんか、人生ってつまんないなー
と、ひとり心の中でぼやきはじめます。


仕事や家事で忙しくしていても、
人生がつまらないと感じてしまうときもある。



でも、そもそものはなし、

本来、人生ってつまらないもの

だと、思い直しました。



最初から上げ膳据え膳で、
楽しい人生なんて目の前に用意されているわけではない。



人生がつまらないと感じるときって、

自分が自分に対して ”あぐら”をかいているとき


自分を楽しませることがめんどうになっているとき。



なぜ、そうなってしまうかというと、

自分が自分に対して飽きているから


生まれてからずっと一緒にいる自分との関係が、
マンネリ化してずっと倦怠期のまま。


長年つき合いのある気心知れた自分だからといって、
気を遣わなくなってはいないだろうか?


自分が自分に飽きるなんて、

まだ早すぎる!



まだたくさんの誰も知りえない自分が眠っている。
だから、日々新たな気づきや発見があるのです。


自分はなにが好きか?
自分はなにに喜びを感じるか?
自分はなにに心惹かれるか?

今の自分を否定していないだろうか?

自分のホンネを最後まで聞いてあげられているだろうか?


これらの質問は月並みではあるけれど、
自分に対していつも優しく自分に問いかけて
あげてることを忘れたくはないな。

自分が自分に対して優しく接していけば、
すねた自分は次第に心を開いてくれる。
笑顔を見せてくれるようになる。


そして、自分との信頼関係がちゃんと芽生えてくる。

結果的に、人生がつまらないものではなく、
楽しいものに変化する。


なんか、人生ってつまんないなー
と、最初は無責任につぶやいてしまったけれど、



余生も懲りずにつき合ってくれる自分に対して、
失礼なこと言っちゃったことを反省した夜でした。



ごめんね、自分・・・
ちゃんと自分とデートしていきます。



人生を楽しくするのは、この自分しかいない。
それが、修行なのかもしれません。


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