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やらかしてしまった高校生のあなたへ

ーーあなたは想像できているだろうか?
あなたがした間違いによって、どのくらいの人間が悲しんでいるのか?

ーーあなたは感じているだろうか?
あなたがした間違いによって、どのくらいの人間が自分に責任を感じて反省をしているか?

ーーあなたは知っているだろうか?
あなたがした間違いは、大人であれば社会から抹殺されるであろうということを。

色んな言い訳が頭を駆け巡り、都合の良い絶対にバレない嘘をつくり、
少しでも自分に責任がないよう説明する。
でも全部バレてる。大人はあなたが思うようなバカではない。
全部見透かされてるよ。

自分に嘘をつかず、関わってくれた全ての人に説明をして、心から謝れ。
そして、今の自分の目標、人生の目的をしっかり考えろ。
そうすれば過ちに気づくだろ。

ただ
中学生であれ、高校生であれ、20歳であれ、40歳であれ、
失敗はする。
しかし「失敗」と「間違い」は違う。


「失敗」は成功しなかったことをいう

「間違い」は正しくないことをいう

知識不足や、人間の浅はかさから「間違い」をしてしまう。

あなたには、本気で目指す人生の目標、目的はありますか?

なんとなく生きていると何度も「間違い」を犯す。
繰り返すと、周りの人間も何も言ってくれなくなるから、そのまま大人になると悲惨なものだ。
「間違い」はいけない。
成功への「失敗」を目指せ。ただ

本気で考えろ。自分の人生の目標を。存在意義を。

そこからだ。

人生の目標に向かう中で、「これが俺の成功だ」と決めたなら、
理論上は「失敗」はないことに気づく。
なぜなら、「成功」に向かう中で道を模索していくことが必要で、
違う道を見つけたことは、「成功」に近づいていることだからだ。

何が言いたいのかというと、
今回、あなたがしたことは今の時点では「間違い」だ。
ただ、あなたが今後人生を過ごして中で、
今回のことを機にあなたが成長して、
あなたをきっかけに幸せな人間がこの世界に増えたのなら、
今回のことを機にあなたが成長して、
迷惑をかけた以上に幸せな人間がこの世界に増えたのなら、
今回の「間違い」はあなたにとって必要だったといえる。

そして
本当に、あなたが素敵な大人になったとき、
あなたをお世話してくれた方たちは報われるだろう。



まずは、誠意を尽くして行動することだ。
そして、あなたを大切に育ててくれた父ちゃん母ちゃんに
良い思いをさせてやれ。


私の高校生当時
たくさんの人に迷惑をかけました。

暴言、暴力、窃盗
学校を停学にもなりました。
サッカー推薦をもらって入学させて頂いたのにである。

その当時は想像できませんでした。
両親はもちろん、先生や、監督スタッフのみならず
送り出してくれた、中学のクラブや中学校の先生。
たくさんの方に泥を塗ってしまったこと。
大人になってから気づいたことがたくさんあります。

その人生経験から
私自身の教訓にするべく、高校生時代の私へ送るnoteです。



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