見出し画像

東北楽天移籍。

今年度、7年間在籍した埼玉西武ライオンズからFA宣言してライオンズを離れる決意をしました。
この7年間、辻発彦前監督・渡辺久信GM・松井稼頭央監督にはお世話になりました。
次は東北楽天ゴールデンイーグルスさんにお世話になります。
ライオンズでお世話になった浅村元キャプテンはじめ元ライオンズのメンバーが在籍しているという点が決め手になりました。
加えて、ぼくが今回選考過程で重要視した「10年以上リーグ優勝から遠ざかっている」という選考対象の理にかなっていたともいえます。
新監督となる今江監督のイメージとしては、ぼくが阪神移籍後日本シリーズで当たったときに目の前で打ちまくったので「良きライバル」といった関係でした。
2012年オフには、10年在籍した阪神タイガースからFA宣言すると、先に恩師である星野仙一監督がいた東北楽天のオファーを受けましたが、後に連絡が来たオリックスにFA移籍しました。
ぼくは、当時のことを星野仙一さんの没後に後悔しました。
「恩師(星野仙一さん)の誘いを断る不義理を働いたんや。。。」というその後悔が、今回東北楽天というチームを変えてみせるという想いにつながったのでしょう。
10年前、「がんばろう東北」を合言葉に、「白河の関」を日本シリーズ優勝旗が超えたあのときのような強さを目指し、まもなく球団創設20周年を迎える東北楽天をサポートしたいと思いこの度の移籍が実現しました。
ぼくからの公約と契約条項については下記の通り。

公約と契約条項について。

【公約】
・東日本大震災で被害にあわれた方への一刻も早い支援。
・東北楽天のブランドを上げるために東北だけでなく北海道から沖縄まで全国のファン層拡大へ取り組む。
・チームを優勝させるためにやってきた。
【契約条項】
・1年目の勝率が4割未満の場合は、三木谷オーナーの裁量に委ねられる。
・規則違反を起こした場合は三木谷オーナー、今江監督と話し合い今後どうするかを決めること。
・この契約は主な事情(成績不振.規則違反)などがない限り2025年末までの2年契約とする。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?