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人におすすめしたい!と思えるほど、2022年も読み続けようと思っているマンガ

普段マンガを読まない日はなくて、ごはんは食べなくてもマンガは読むという毎日を送っていて、人生で大事なことの大半はマンガから学びました。
そんな無数のマンガを読んでいる自分が、年の初めに「人におすすめしたい!」と思えるくらい今年も読み続けるマンガってなんだろうとふと思って、このnoteを書いてみようと思いました。
いま「おすすめのマンガある?」と聞かれたら、間違いなくこのnoteで取り上げているマンガを紹介します。

普段マンガを読んでいる環境と習慣

今現在、マンガはすべて電子書籍で読んでいます。複数のマンガアプリを使い分けて読んでいますが、毎日/毎週更新されている作品を読むアプリと、コミックスを購入して読むアプリで分けています。

毎日更新の作品を読むアプリ

ジャンプ+、ヤンジャン!は課金して、その他は無課金で利用しています。
どのアプリも毎日更新されているので、毎日開いて読んでいますが、これらのアプリを巡回して読むのに使う時間は最長で30分/日くらい。隙間時間でさくっと読みます。

コミックスを購入して読むアプリ

マンガアプリの変遷として、Kinoppy→マンガボックス→LINEマンガと移り変わってきたので、この3つを使っているのですが、現在は9割がLINEマンガです。(残り1割がKinoppyとマンガボックス)Kinoppyはアプリから購入できなくなった時点で使わなくなってしまいました。。

読み続けようと思うマンガとは

毎週/毎月の連載作品を読んでいて、年間で数百冊のコミックスを読んでいるわけですが、ここで取り上げようとしているコミックスは新刊が待ち遠しい!と思っていたり、新刊が発売された瞬間に購入して読んでしまう、というくらい熱量高めのものを指しています。
そして「人におすすめしたい!」という作品はそれを語る言葉を持っているので、そういった作品を挙げていきます。
なお、週刊/月刊連載作品は今回は取り上げません。それはまた別の機会に紹介することができたらと思います。

2022年に読み続けようと思っているマンガ

今回、思い浮かんだのが以下の8作品になります。
それぞれ現在刊行されている巻数とコメントをあわせて紹介しますが、作品自体については触れないので、それはAmazonのリンク先などで確認してもらえたらと思います。

図書館の大魔術師

現在5巻。
2021年の最後に出会った作品。いままでなぜ知らなかった?というくらい一気に引き込まれた圧倒的王道ファンタジー。
世界観や物語の作り込みが素晴らしい。読みつつ、図書館に行きたくなってしまうし、学ぶことについてあらためて考えてみたくなった。
本好きの方にはぜひ読んでほしい。

ブルーピリオド

現在11巻。
YOASOBIがインスパイアして「群青」を作詞作曲したり、アニメ化して、メジャーになった感あるけど、最新刊(11巻)はとても響いてきた。
響く言葉やシーンが作品の随所に散りばめられている、それがとても印象的であり、読んでいるうちに自分が熱を帯びてくるのがわかる。
ものづくりに関わる人には一読の価値があります。

ブルーピリオドを用いて、自分が関わったデザインについて話す機会を持ったこともありました。

フラジャイル

現在21巻。
以前ドラマ化されたけど、そこまで知名度は上がらなかったみたい。
他の医療マンガとは一線を期する作品で、病院という組織や医療という業界、そして人々の生活や人生にもつながるエピソードがたくさんある。
医療という領域を超えて、何かに向き合うことについて考えたくなる。
組織やチームづくり、そして自分と向き合いたいと考えている人におすすめしたい。

フラジャイルは何度か勉強会で引用して使わせてもらったこともあります。

葬送のフリーレン

現在6巻。
たくさんの人が取り上げているけど、いわゆる冒険譚ではなく、冒険譚のその後を描いている。淡々と過ぎていくのだけど、たまにぞわっと引き込まれるエピソードがあったりする。
冒険譚の中にも日常がある、登場人物たちと一緒にそんな日常の旅をしている気分になってくる。
どこか旅行に行く時に読むのもいいかもしれない。

二月の勝者

現在14巻。
昨年ドラマ化されて、作品中でも最新刊(14巻)で佳境に入ったところ。
自分自身が親として子どもの中学受験を体験したからこそ、わかる部分もあるけど、これから中学受験に関わるご家族には塾選びの前にまず読んでみてほしい。
できたら親子で読むのもよさそう。

ましろのおと

現在29巻。
アニメ化もされたけど、津軽三味線という音楽というのか生き方というのか。音楽マンガというよりも、群像劇な印象もあって、登場する人たちのドラマと成長を観ているという感覚になってくる。
津軽三味線に関心出てくるけど、まだちゃんと聴いたことはないけど、この作品を読んでから聴いてみるとまた違う聴こえ方をするかもしれない。

魔入りました!入間くん

現在25巻。
王道の少年マンガっぽさがあるのだけど、それだけではなくて、いろんな要素が加わって、主人公を含めた登場人物たちの成長やそれぞれの個性を感じなが読み進めることができる。
個人プレイではなく、チームプレイ。みんなで強くなる。
明るくコミカルなハリポタって感じもする。
こちらもアニメ化していたと思うけど、それはまだ観たことがない。

最果てのパラディン

現在8巻。
「図書館の大魔術師」同様に王道ファンタジーではあるものの、「葬送のフリーレン」のように旅をしながらの冒険活劇。
いわゆる「なろう系」ではあるのだけど、物語としては最近ではめずらしいくらいの、しっかりとしたファンタジー。
こちらも昨年アニメ化されていましたね。これから観てみる。


ざっと書き上げてみたくらいの内容なので、また折を見て加筆していこうと思うのだけど、一旦はこんな感じの紹介に留めておきます。

コーヒーを飲みながら書いていることが多いので、サポートいただけたらコーヒー代として使わせていただきます!