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2022年10月のふりかえり|新しい学びから生まれるもの、生まれたもの

前回のnoteを公開したのが5ヶ月前。すっかりnoteを書くことができなくなっていた。Twitterでの発信も同様に、インターネット上で言葉を出すことがなんかできなくなっていた。
これについてはまたどこかでふりかえることができたらと思うのだけど、それがちょっと切り替わった感じががあるので、あらためてnoteを書いていこうと思っている。
これはそのリハビリの一歩。

2022年10月は新しい学びを始めたり、外での出会いがあったりと変化の兆しがあった。自分の居場所を物理的に、また関わる領域を少し変えることで、見える景色を変えてる感じもある。

10月◯日

2022年10月から2023年3月まで筑波大のエクステンションプログラムであるインクルーシブ・リーダーズ・カレッジに参加している。
週に一回のオンライン授業だけど、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン=多様性、公平性、包括性)をテーマにした講義+対話の時間。
しっかりとした大学の授業のようなトーン。普段の学びの機会でこういった講義型のスタイルはないのと、参加している人たちも企業でDE&Iを推進している方々なので現場の声を聞きながら対話をしている感じになってる。
これまであまり接する機会がなかった人たちの視点や言葉を得る機会になっている。


10月◯日

ORSC(システムコーチング)を学んでいる人たちの間でたびたび話題となっていたアルケミーコース(コーファシリテーション=2人でファシリテーションするトレーニングプログラム)に対面で3日間参加してきた。

9-18時までの時間を対面で過ごす。とてもパワフルなプログラムで魔法のような時間であったのだけど、これ体験を言語化することができない。
ペアで参加している人もいれば、一人で参加して、その場でペアになる人たちもいる。
今回は一人で参加したのだけど、そこでペアになった相手との出会いはまさにセレンディピティだった。これから一緒にいろんな時間や場所をつくっていく予感がしている。

10月◯日

EQ(感情知能)を扱うための実践者となるべく、EQプラクティショナーの認定資格セミナー(3日間)に参加しました。
普段からパーソナル/システムコーチングで感情は扱っているものの、EQの視点やEQに特化したツールを使うことでまた新しいアプローチを手にすることができたようにも思っている。
セミナーには参加したももの、資格取得のためには10本のレポートを作成しなければならないので、それには少し時間を要しそうだ。
(レポートは苦手。。


10月◯日

MIMIGURIがこの12月に組織を“人とチーム”の「学習」の力で変革するための
マネジメントの最新理論と実践技術を身に着けるオンライン対話型学習プログラム「CULTIBASE School」を開講します。
現在このCULTIBASE Schoolのコミュニティマネジメントに携わっているのですが、開講に先んじて説明会を開催しました。

この説明会が、MIMIGURIらしいというか、CULTIBASEらしいというか、説明会という名の大学講座でした。
この説明会に参加することで、CULTIBASE Schoolを垣間見ることができたのではないかと思います。

現在、絶賛開講の準備を進めていますが、プログラムもコミュニティも学び深く、楽しめる内容に仕上がっていっています。


10月◯日

MIMIGURIで富田先生がデザイン史について話してくれた時に登場したウィリアム・モリス。そのモリスを扱った展示が自宅近くの府中市美術館で行われるということで散歩がてら行ってきた。

ウィリアム・モリス、名前は知っているものの、実際の展示を見たことはなかったので、いい機会でした。


10月◯日

「デザインはプロセスではなく冒険だ」
たまたま目にしたこの記事、Double Diamondを置き換える考えとして、The Design Odyssey Frameworkを提唱しています。
デザインは非線形であるという視点から始まっていており、それは完全同意であるのだけど、それ以上にこの記事の中で話されている、「デザインはプロセスではなく冒険だ」という言葉に激しく反応してしまった。

The Design Odyssey Frameworkを使って実践していきたいと思いつつ、
この記事をきっかけに近日中にイベント登壇することになりました。


10月◯日

三ヶ月に一度、歯医者の健診で代々木に行っているのですが、20代の頃から代々木には縁があって、街の変化を少しずつ目にしてきました。
新宿の隣ということもあって、新しいビルが目に入っているのだけど、代々木はなんかぽっかりと空いた感じの雰囲気がある。
そして明治神宮や新宿御苑にもアクセスすることができる、自然にも包まれることができる場所。

代々木に出てきたついでに少し足を伸ばして、市ヶ谷の武蔵美大学院に山崎先生の展示を見に行ったり、

六本木ミッドタウンに「デザイン人類学宣言!」を見に行ったりと、久しぶりにオフラインでデザインに触れる機会でした。

デザイン人類学は熱い。


新しい学びに触れることで、新しい出会いや発見があり、そこから生まれるものがたくさんあった。
この秋はいろいろ詰め込んでしまった感はあるのだけど、無理やり詰め込んだというよりは、いろいろと集まってきた感じがあった。
11月もそれが続いているのだけど、この機会と時間を大事にしたい。

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