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入院して読書観が少し変わった?

こんばんは。本当にお久しぶりです。

実は昨年から、職場で辞める人多く、心身とも投稿できる余裕はなかったのです。

2月の連休の頃、職場にて駐車場にてお客様を案内時に、圧雪アイスバーンの路面ですっ転び、手首を骨折してしまいました。
手術を含め3週間くらいのが入院でしたが、退院して、仕事をしながらリハビリ中です。

人生初の入院で思ったこと。
※入院したくらいで人生観なんてそうそうは変わらない
※ちょっと入院したくらいでは、運命の出会いなんて見つからない

入院中発注そう思ったのですが、ひょっとしたら、そうではないかもと、退院して2週間くらいで感じました。
入院前と同じ事をしても同じ場所に行っても、見える景色、出てくる感情、行動がちょっと変化している感じがします。

もし、人生観が変わるのであれば、こういう事の積み重ねで起こるのでしょうか。
ただし、出会いだけは全くありません。

そういえば、入院前まで本当に忙しく、ストレスが溜まっていたのですが、強制的に近い形で仕事から離れて、溜まっていたストレスが減ってきたのかな、と感じています。今までなら、イライラしていた事も、落ち着いて対応できていると思っています。 

色々と書き散らかしましたが、ふと読書にもついても変化があったなあと思っております。

入院中にいわゆる積読していた本を何冊か読みました。
この時、読書の楽しみ方が変わった気がします。
何か役に立った、考えさせられた、自分だったらどうだろう、周りと比べてこうだろう、などと読書中や読後に考えることが多かったと思います。

しかし、最近は本の中の登場人物の気持ちを考えるよりは、感じる、追体験する、周りの風景を想像する、どんなエンデイングでも、その後の人物はどうしたのだろう、など本の世界を楽しく追体験する気持ちが強くなったと感じております。
本から何か掴み取ろうではなく、本の世界の船の上に乗って航海を楽しむ感覚。そんな中、本を開いた形が船に見えてくるという、とても不思議な感覚を味わいました。
原因はわかりませんが。ずいぶんとキザな言い方とも思います。
読書中は読書という航海そのものを楽しんで、読書後、本という船から降りて、生活をしていく中で、速攻性はないけど読書で感じたことを活かして行けるのかなあ…。
そういう事を考えるのです。

そのうち、読んだ本で感想を書いていないものは、Twitter(X)やnoteで綴っていけたらと思います。






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