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【Vol.26 Mr.デスティニーの主人公の願いは何だったのか?】

こんにちは。川畑昌弘です。


最近、僕の仲間たちの間で、
Mr.デスティニーという映画が話題になっています。

主人公ラリーは、15歳のときの野球の試合の大事な局面で
三振をしたことを35歳になっても悔いています。


「もしも、自分があのときに
0.5秒早くバットを振ることで、ホームランを
打つことができたら、人生がまるで違っただろうに・・・」

と思っていたのです。

そんなとき、不思議な男、Mr.デスティニーに出会い、
魔法のカクテルでラリーの人生は一変します。


15歳の野球の試合でホームランを打った人生に
変わっており、その第二の人生では、


クビになったはずの会社の社長として、
高校時代のマドンナ・シンディー(妻)と
豪邸に住んでいました。

何もかも理想を手にしたと思っていましたが、
数日過ごすうちに、第二の人生にも、
別の悩みがあることに気づきます。


こんなはずではなかったのに!?


と思った主人公ラリーは、再びもとの人生に
戻りたいと思います。

そして、結局のところ、
過去に後悔している何か一つの出来事を
変えたところで、それ人生がすべて幸せに
なるかといえばそんなことはなく、

大事なのは、どんな結果であろうと、
それを受け入れて、最善を尽くす一歩を進めて
いくことなんだなと主人公が考えを改めるストーリー
になっています。


さて、ここから書くのは、
僕がコンサル生にも伝えていることなのですが、
これから”せどり”や”ビジネス”を学んでもらう上で
重要なことを話します。


それは、
「後悔しない願望成就」について、です。


実は、この映画の主人公が
本当の意味で幸せになれなかったのは、


”真の願望成就”


になっていなかったからです。


願望には、

・抽象的な願望
・具体的な願望

がありますが、この主人公のように具体的な
願いは、叶ったところで別の矛盾が生じるだけで
また、不満なことが出てきます。


例えば、具体的な願望とは、

・過去にホームランが打てたら・・・

・かわいい奥さんが欲しい・・・

・せどりで月収100万円を手にする・・・

というようなものをで、
これらは叶っても別の悩みが出てきます。


抽象的な願望とは、

・世界一、人を幸せにする医者になる

・世界に光を届けるような飲食店を作る

・世界一、社員が輝いている会社を作る

というようなものです。


そして願いを立てるのであれば、
具体的な願望は当然達成されているであろう
圧倒的に高いゴール設定をした方がいいのです。


例えばですが、

「せどりで月収100万円を稼げるようになりたい。」

というのは、せどりを学び始めた人が
立てる目標の一つとして、よく聞きますが、
その場合、必ず、もっと高いゴールを設定する
ように伝えています。

せどりを実践している人に多いのですが、

「別にせどりでなくても今の生活の悩みが
解決すれば何でもいい。」

という人が多いです。

その場合、

「世界一、社員が輝いている会社を作る。」

ことができる人は、
”せどりで月収100万円を手にしたい!”

という次元の悩みは解消されている
ものです。

具体的な目標はあってもいいけど、
そこに執着しない方が最短ルートで
本当に手にしたいものを引き寄せれる
からです。


今回の"Mr.デスティニー"の映画でいえば
主人公が本当に欲しかったものは何だった
のでしょうか?


おそらく、

ホームランを打つことでもないし、
可愛い奥さんと結婚することでもないし、
会社の社長になることでもない。

と思うのです。


結局のところ、

『男としての自信が欲しかった。』

だけなんじゃないかなと思うのです。

まるで、その”自信”が、
あのホームランを打てなかったときに
喪失してしまったような感じがしていたから
そこに執着が生まれたように思います。

そして、

『”自信”がないから何もかも
上手くいかない。』

と思い込んでいたのです。


どんなに綺麗な奥さんがいても
夫婦関係が冷め切っていたら一緒だし、


会社の社長でも、
誇りをもって経営できていなければ
心は曇ります。


僕自身も、月収100万円を稼ぐことが
できたときというのは、


「なんだ、こんなものか。」

という印象で、何か幸福度が上がった
感覚もなく、ただ、銀行口座の残高が増えた
というだけでした。

だから、本当はもっと、
その先に欲しいものは、あるはずなんですよね。

Mr.デスティニーは
何を取り戻したかったんだろうと考えたときに、


”あの野球の試合をきっかけに失った
子どもの頃に、無我夢中で挑戦し続けて
いたときの目の輝き”


を取り戻したかったんじゃないかと思うのです。

大人になるにつれて、良くも悪くも
色々な結果がでて、勝手に周りに評価されます。


そして、失敗を恐れ、無我夢中で挑戦することが
できなくなり、目の輝きを失っていきます。


だから、もし、
主人公が幸せになる願いを考えるのであれば、


”あのピッチャーと戦う直前まで持っていた
目の輝きをずっと持ち続けていたい。”


というのではないかと思います。


あなたなら、
”たった一つの願いを叶えてくれる”


と言われたら、どんな願いを叶えて
もらいますか?


少し考えてみて、良かったらコメントください。


それでは、ありがとうございました。

川畑 昌弘

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