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【Vol.27 大学受験で”自分の壁を超える秘訣”】

こんにちは。川畑昌弘です。


先日、大学受験生向けに

”自分の壁を超える秘訣”

というテーマで、話してきました。


受験生からは、

「今日から早速、自分が逃げていた問題に
取り組んでみます!」

「K先生に質問にいくことができてなかったけど、
積極的に聞きにいくようにします!」

「今まで漠然と焦っていたけど、突破口が見えました!」

と、やる気になってくれたみたいで
良かったです。


受験生って、8月下旬までなると
だんだんと焦りがでてきます。


一緒に勉強してきた友達が夏休みで
一気に成績を伸ばしていることを聞くと
不安が溢れてきます。


そこで、焦って取り組んでみるも
空回りして停滞してしまいます。


でも、今の延長線上でも厳しいのは
見えていて、どこかで飛躍を起こさないと
合格に辿り着けない。


そういう悩みをもっている受験生が
多い時期です。


今回は、そういった受験生に話したことを
せどりをしている人に向けて話すのであれば
・・・


ということで書かせていただきます。


ちなみに、この悩みって、僕も、
2日前にも同じことで悩んでいました。


自分のキャパを遥かに超える目標を
目指したときに、力んでしまい、
がむしゃらに頑張るも空回りします。


焦って作ると仕事のクオリティが下がったり、
締切を守れなかったり、確認漏れがあったりと
散々でした。


抱えているすべての業務で同じような
現象が起きたので、どうしようかと思い、
茶肆ゆにわの古閑さんに相談にいきました。
(※茶肆ゆにわの古閑さんには、よく相談に乗ってもらっています。)


川畑「最近、右に行っても、左に行っても
行き止まりな感じがするんですが、どうしたら」
いいですか?


古閑「右も左もダメなら、上にいけばいいんじゃないですか?
自力で動いても解決しないなら、もっと自分よりも感覚が高い人
からアドバイスをもらいながら動いたらいい
と思いますよ。」


川畑「確かに、今までタスクに追われていて
全然、相談にいくことができなくなっていました。
これからタスクだけに追われないように一個ずつ
相談して進めていきます!


と、そこから滞っていたものが一気に
流れ始めたような感覚
がありました。


これって、”せどり”で苦戦する人にも
同じことが言えて、総じて上手くいかない人ほど、
自分の感覚でリサーチを続けます。


・月商1000万円の人ってどうやって
仕入れするんだろう?

・事務作業でミスなく効率的にこなす人って
どうやって段取り組んでるんだろう?


というように、
「自分の仕事の感覚を上げ続けたい!」


という意思がなければ、どんなに仕事を続けて
いてもクオリティが今以上になることはないため、
自分のキャパ以上の仕事を抱えたときに
必ずうまくいかなくなります。


自分のキャパ以上の仕事がきたのであれば、
高い感覚を写して、仕事のクオリティを
上げるしかないのです。


同じ1時間の作業をしても、
10万円の売上をあげる人もいれば、
4万円の売上しか上がらない人もいます。


これが事務作業であれば、
1時間の作業で、10個の仕事を完璧に終わらす人
もいれば、3個しか仕事が終わらず、しかも、
ミスが後から多発するような人もいます。


これだと仕事が全然進まないですよね。


つまり、仕事の感覚が低い状態だと
どんなに24時間365日働き続けたとしても

「1ヵ月しか働いていない人よりも
成果物が少ない。」


となるのです。


そうなったときに、素直に自分よりも圧倒的に
高い感覚の人の仕事の感覚を写して進めていく
しかないのです。


仮に自分の感覚が1時間で3個しか
仕事を進めることができない人が
いたとします。


その人が、
1時間で10個の仕事をできる感覚を
必死に写せば、1日で8個くらいは仕事が
できるようになります。


せどりで、
最短で稼ぐことができるようになる人は、
成功している人の感覚を写しにいっている
だけです。


僕もせどりを学び始めたての頃に、
仕入れツアーを7人分巡りましたが、
そこで自分よりも仕入れができる人の
感覚をつかみにいきました。


仕入れツアーで教えてもらったら、
即実行。


その日から忘れないうちに学んだことは
とにかく実行していきます。


その日のうちに全部試しきれなかったとしても
次の日から早速取り組んでいきます。


教えてもらったことは、
音声で収録して、やることもノートに
まとめていました。


これができたときに、圧倒的なスピードで
感覚が流入してきて成功するイメージが
1~2か月でわいてきます。


自分の限界を超えようと思うと
こういった圧倒的に自分よりも感覚が高い人に
教えてもらい、そのすべてを吸収する姿勢が
必要になります。


それを他の業務で忙しいという言い訳をする
ことなく、必死でつかみにいくきっかけに
すればいいのです。


今回は、
”自分を壁を超える秘訣”


について受験生に伝えたことを
”せどりを学ぶ人向け”に話しましたが、


・圧倒的な高い感覚に触れ続ける。

・仕事を通して感覚を上げようと日々、工夫する。


ということに関しては、
すべての大人にも必要なことではないかと思うのです。


それでは、ありがとうございました。

川畑 昌弘

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