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【Vol.31 圧倒的な存在に出会ったときの恐怖心】

こんばんは、川畑です。


先日、NeoCapitalNexteraの第一回目(@樟葉)
のセミナーでした。


講師は、
FXトレーダー兼経営者の海沼光城さんです。

海沼さんは、
MAX1日300人をオンラインのみでメルマガ登録がある
ほど、圧倒的な集客の実績があります。


そんな海沼さんが、FXトレーダー兼経営者として、
お金とスキルと知識といった力を手にした
先の世界で見た絶望について語りました。


そして、力を自分のために使うのではなく
全体のために使っていくことで、
開けてきた道について話してくれました。


これは僕自身も形は違えど、
お金という力を求めた続けた先に同じような
経験をしています。


僕がお金にこだわったのは、親の借金が発覚し、
両親の借金問題と向き合った経験をしてから


「”稼ぐ力”がないと、いかに何も守れないか。」


を思い知らされた経験が大きかった
ように思います。


そこからはお金を求めて、
スキルと知識をみにつけ、武装していきました。


せどりで売上を伸ばしていったのも、
自動化して稼いでいったのも、
それを情報発信して集客力を身に着けたのも・・・


今思えば、すべて、
不安が原動力になっていたように思います。


そして、ビジネスで盤石な体制を作り、
絶対に負けないビジネスモデルを学び、
実践し続けましたが、そこに答えはありませんでした。


どこまでいっても、力の世界で戦いを
続ける限り、それを失うかもしれないという
恐怖と戦うことになります。


そして、その力がまるで通用しない
圧倒的な存在に出会ったときに
人は恐怖を感じます。


今の自分がいかにちっぽけかを思い知る
ことが恐ろしいのです。


実は、今の師である北極老人をはじめて
みたときに、僕は、声をかけることが
できませんでした。


しかも、
チャンスは毎日のようにありました。


いつでも声はかけることができるし、
声をかけてはいけないと言われたわけ
でもありませんでした。


でも、なぜか話かけにいけない・・・


すごい見えない分厚い壁が
あるように感じたのです。


話しかけてしまうと
大きく人生が動き出すような気がして
今まで積み重ねたものがすべて崩れるような
そんな感覚がありました。


人生を変えるために、北極老人が住んでいる
樟葉の街に引越しまでしてきたにも関わらず
過去の自分の変わることへの恐怖心がブレーキを
踏んでいました。


しかし、
本当に奥深いところでは、北極老人から話を伺い、
今までの価値観が壊れることを望んでいる
自分も同時に存在していることも知っています。


絶対に、距離を近づければ、圧倒的に価値観が変わり
成長する道しかないのがわかっている。


でも、今日も話しかけれなかった・・・


足踏みしていたとき、一緒に引越してきた僕の仲間が
先に突破して、話かけにいったということを
聞くのでした。


続く・・・


ここからは、僕が、
北極老人と出会ってからのストーリーも
少しずつ書いていければと思います。


それでは、
ありがとうございました。


川畑 昌弘

■追伸

人は良くも悪くも変わるときには恐怖心が出てくる
ものですが、それは幻想です。

あなたは、せどりに挑戦しようと思ったとき、
何に恐怖心を感じますか?

コメントください。

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