カワエリ

関西在住 本業はOL 副業ライター。22歳オンナ。日々思うことを書いてゆきます。読書/…

カワエリ

関西在住 本業はOL 副業ライター。22歳オンナ。日々思うことを書いてゆきます。読書/映画/カフェ 好き。岡崎京子にどハマり中♡

最近の記事

生きるってめんどうね

「生きることなんて召し使いにまかせろ」 とリラダンは言ったわ そのとおりね でも現実にはあたしが召し使いなんだわ 生きるってめんどうね . 岡崎京子『私は貴兄のオモチャなの 』より ほんとうにね。じんときちゃうね。 病んだり 上がったり 浮き沈みの激しい毎日でございます お仕事をしていると たくさん怒られるので驚くよ いまだかつてこんな怒られる日々 あったでしょうか。(笑) 学生時代 わりと真面目に生きてきたので 怒られ慣れてないカワエリ おびえながらも

    • 主演わたし、監督も、わたし

      うまれてきたからには なんかを残したい それって実は みんな思ってることなんじゃないかなー 自分が生きてた証。 現実的に子孫かもしれないし 魅力的な作品かもしれないし 歴史的な出来事かもしれないし ひと それぞれ 方法があって 何が正解か、何が素晴らしーのか、 分かんないけど 残してえ!!! そういう叫び 聞こえるの。 だって死んじゃったらもう何にも残んないじゃん ぜんぶ、灰になって、ぱらぱらとおしまい 生きてたんです、私! この時代に、ちゃんと生きてたん

      • すべての仕事は売春である。

        とは、よく言ったもんだ。 岡崎京子さまの『pink』より。 シビれちゃう。 岡崎京子のコトバ。 また紹介してゆきますね◎ 自分を切り売りして、 お金で対価を得て 失った一部をまたお金で買い戻す、 そんな生活。 この世に生きてるのは、みんな娼婦。 それが生きるってことなら 人生てなんて限られてるんだろ、 みんな自分で選んだつもりでいるけど 限られた選択肢のなかで けっきょくそーなるしかないよーになってる そんなふうに思えて仕方ない 今日この頃。 カワエリは寝不足

        • 通り過ぎる 人生の 匂い

          「匂わないの?」 「何が?」 「通り過ぎる人生の匂い。」 映画『ひなぎく』より なんだかとっても映画好き野郎みたいな、ブログのスタートとなりましたが ひなぎくの世界観って ホントウに好きで。1966年のチェコ映画なんですけど。(わたし生まれてねえ) このシーンを映画館で観たとき・このセリフを耳にしたとき 衝撃を受けました。ビビッときちゃいました。何だコレすげえって思いました。 とおりすぎる・じんせいの・におい。 英語だと、How volatile lif

        生きるってめんどうね