「生きることなんて召し使いにまかせろ」 とリラダンは言ったわ そのとおりね でも現実にはあたしが召し使いなんだわ 生きるってめんどうね . 岡崎京子『私は貴兄のオモチャなの 』より ほんとうにね。じんときちゃうね。 病んだり 上がったり 浮き沈みの激しい毎日でございます お仕事をしていると たくさん怒られるので驚くよ いまだかつてこんな怒られる日々 あったでしょうか。(笑) 学生時代 わりと真面目に生きてきたので 怒られ慣れてないカワエリ おびえながらも
うまれてきたからには なんかを残したい それって実は みんな思ってることなんじゃないかなー 自分が生きてた証。 現実的に子孫かもしれないし 魅力的な作品かもしれないし 歴史的な出来事かもしれないし ひと それぞれ 方法があって 何が正解か、何が素晴らしーのか、 分かんないけど 残してえ!!! そういう叫び 聞こえるの。 だって死んじゃったらもう何にも残んないじゃん ぜんぶ、灰になって、ぱらぱらとおしまい 生きてたんです、私! この時代に、ちゃんと生きてたん
とは、よく言ったもんだ。 岡崎京子さまの『pink』より。 シビれちゃう。 岡崎京子のコトバ。 また紹介してゆきますね◎ 自分を切り売りして、 お金で対価を得て 失った一部をまたお金で買い戻す、 そんな生活。 この世に生きてるのは、みんな娼婦。 それが生きるってことなら 人生てなんて限られてるんだろ、 みんな自分で選んだつもりでいるけど 限られた選択肢のなかで けっきょくそーなるしかないよーになってる そんなふうに思えて仕方ない 今日この頃。 カワエリは寝不足
「匂わないの?」 「何が?」 「通り過ぎる人生の匂い。」 映画『ひなぎく』より なんだかとっても映画好き野郎みたいな、ブログのスタートとなりましたが ひなぎくの世界観って ホントウに好きで。1966年のチェコ映画なんですけど。(わたし生まれてねえ) このシーンを映画館で観たとき・このセリフを耳にしたとき 衝撃を受けました。ビビッときちゃいました。何だコレすげえって思いました。 とおりすぎる・じんせいの・におい。 英語だと、How volatile lif