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Fリーグ Div.1 第12節 ペスカドーラ町田 vs 立川アスレティック @町田市立総合体育館

ペスカドーラ町田(3位)がホームで立川アスレティック(4位)を迎え撃つ一戦。連勝が途切れ、再び勝ちを重ねることができるか?一方、立川アスレティックも連勝中でチームの仕上がりは良い。

ペスカドーラ町田のスタメンは9試合同じ。GKジオヴァンニ、FP 伊藤、FP 倉科、FP 山中、FP 野村。

第2ピリオドの半分までスコアレスの状態。我慢の時間が続いたことは前節の名古屋戦と状況が似ている。先制点のPK奪取のシーンはペナルティーエリアの内か外かで微妙なところではあった。このPKでの失点が立川のメンタルに影響を与える。立川は直後に追加点を奪われ、敗色濃厚になってしまった。
逆にこの場面、ペスカドーラ町田がリードされていたらどうだろうか?先制点を献上しても集中を切らさずに同点、逆転をすぐ狙い、勝負はわからないところまでいったのではないか?それほど現在のペスカドーラはメンタル面でも強いチームに思える。前節名古屋との我慢の試合がいきた。

2点目はセットプレーの流れの中で伊藤選手がゴール。3点目の髙橋選手のパワープレー返しは、パワープレーを仕掛けられたワンプレー目。ペスカドーの集中力が細部で上回っていた。
タイムアウトは使用していない。想定通りのゲーム展開だったのだろう。

今節で今シーズン4度目のクリーンシートを達成。1試合平均失点は1.4点。守備的なチームかといえばそうではなく、1試合平均2.8得点と失点の2倍、得点が取れるている。

試合終盤になるにつれて守備が堅くなる。その堅守を相手が無理やりこじ開けようとすると重心が前掛かりになり、逆にペスカドーラが得点を奪うことができる。

この試合のシュート18本は今シーズン2番目に少ない本数。ちなみに一番少ない試合は前回アウェイでの立川戦。

セットプレーからの得点は7節大分戦以来。7得点目。

先制すれば全勝(8勝)。先制されれば1勝2負。先制されないというより失点自体が少ない。

ホーム観客数は1試合平均1434人。Fリーグ最多。ホームゲームは残り4試合です。

今節勝って2位に浮上。未消化の11節、エスポラーダ北海道戦で勝ち点3を奪うことができれば、再び首位に立ちます。

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