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【小江戸川越】俳句散歩(ことだまこ)

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川越を暮らしながら、春夏秋冬の風景やお店や人で俳句を詠んでいます。お散歩しながらの吟行を日々詠みます。
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2019年4月の記事一覧

川越 誉桜(ほまれざくら)

川越 誉桜(ほまれざくら)

境界が曖昧になる花筏川越氷川神社の裏手、新河岸川沿いに100本のそめい吉野の桜並木。3月末からはじまる川越春まつりでも、新河岸川に手漕ぎの舟が出ます。

戦時中は戦勝桜として苗木を準備していたのですが、結果として敗戦となり、多くの尊い若い命を失いました。

戦争で息子さんを亡くされた亀屋栄泉の当主中島氏が、300本の桜を寄贈されました。慰霊を込めて「誉桜(ほまれざくら)」の名で植えられました。

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