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オンラインサロン『コルクラボ』に所属して1年経ったので色々振り返ってみた①

おとなになって馬鹿みたいに笑ったのは久しぶりだったかな。

ここ一年くらいの、久しぶりな経験のほとんどはオンラインサロンの『コルクラボ』で味わったなあと最近しみじみ思うようになりました。

今ではすっかりトレンド感のあるオンラインサロンなんだけど、僕は昨年の夏頃所属して、もう一年以上の時間が流れてしまったので、ここらで少し振り返ってみたいと思う。

ちなみに、コルクラボは12月から5期の会員募集もスタートするので、どんなサロンか気になる人にも是非読んでもらえるといいななんて勝手に思っています。参考になったらいいな。

■コルクラボにはいるまで

昨年春、東京に来た僕は、仕事以外の居場所がなくて、会社と家とジムの往復というサラリーマン万歳な感じでした。あとお酒大好き。そんな僕に会社から課せられたテーマのひとつに、広告に頼らない、顧客のロイヤルティ向上というのがあって、そのヒントを探していたら、コルクラボを知ることになりました。

コルクラボは『コミュニティを学ぶコミュニティ』ということでこれはいいかも!っと早速応募しようとしたんですね。するとどうやら申込みに必要な課題や選考フローが出てきたんです。

【書類選考】

①志望動機

②得意なこと

③好きな本、コンテンツの紹介(相手が読みたくなるように)

④ストレングスファインダー

⑤書類選考の後、たぶん面接あります

なんか手間がかかりそうだし、面接もあるの??え~!!っと心が折れそうになりながらも、志望動機を書いたり、本を買ってストレングスファインダーを答えたりと時間をかけてエントリーをしていきました。ちなみに僕がエントリーしたタイミングは2期生になります。実際は1期生が50人くらい既にいたのかな。

コルクラボの教え★コミュニティの入り口のハードルは高くしたほうがいい。出口のハードルは低くしたほうがいい。

あとあとわかってくるのですが、コミュニティの管理においてどんな人を入れるかというのは超重要(佐渡島さんの口ぐせ)なんですね。特に立ち上げ期は中身の濃さを作りにいったほうがコミュニティの特色も出しやすいので、このような方法を取っているんです。ちなみに月会費も1万円と結構高いので、それなりにやる気のある人じゃないと参加しないというハードルにもなっていました。

ちなみに、ぼくの志望動機関係は以下↓(興味ない人は飛ばしてください)

私はリクルートで「ホットペッパービューティアカデミー」という事業に携わっています。美容業界の活性化に貢献するというビジョンの元、美容サロンの経営者やスタッフをターゲットとして調査研究と学びの場(セミナー)の提供を行うという活動を行っています。事業は今、立ち上げから3年が経ち次のフェーズに向けて舵を切ろうとしています。私がこれから成し遂げたい仕事は、弊社サービスを利用してくれるユーザーのコミュニティ化です。ロイヤルクライアントを育成し、事業との絆を強くするためにはユーザー同士がつながり、事業とユーザーが協働して場を作っていく試みが有効なのではと考えています。この度は、コルクラボで出会いと学びを得て、それらを私の手がけるコミュニティを育てることによって活かし、事業と私自身の成長につなげる機会にしたいと思い志望させて頂きたいと思います。
『30歳の誕生日にフィレンツェのドゥオーモで会ってね』学生時代の恋人同士にありふれたやり取りだが、夢を追いそれぞれの道を歩む2つの人生が10年後に突然交差する。パートナーのいる相手、涌く思いに2人はどう振る舞うのか。男子はなんと女々しい生き物なのだろうか。そして女子はなぜそこまで一途でいられるのか。作品は読み手が思わず、昔の自分に重ねてしまうほどのリアリティを持っている。このドラマは、同じ時を同タイトルで男女2人の作家が描いており2つの人生を味わえるという立体感を持っている。男子目線で辻仁成、女子目線で江口香織が若者の心境を繊細に描く。街の雑踏、うつりゆく季節、洗練された言葉がまだ訪れたことも無いフィレンツェを強烈に印象付け、私にとっては特別な場所となった。ドゥオーモへはいつか行こうと思っているが、それは作品と私との間で交わした約束とさえ思っている。そのタイトルは『冷静と情熱のあいだ』

実に恥ずかしい志望動機だけど、もう過去のことなのでまぁいいかと載せちゃいました。自分の感情や弱み、恥ずかしい部分も抱え込まずに外に出したほうが結果として得だよね、というマインドも仲間から教わって気が付きました。その辺はまた詳しく書こうと思っています。

コルクラボの以前のテーマ★さらけだす、やりすぎる、巻き込む

そんなこんなで面接は結局やらなかったみたいで入会が決まったのでした。佐渡島さんいわく、1期のときは佐渡島さんから何かを教えて欲しいという目的の人が多くて、そういう人はサロンの目的とズレやすいということがわかったので、2期では面接をしてそこを見極めようとしたらしいのですが、わりと問題なさそうだったので面接はやめたとのこと。ハードル高いよね。

サロンの立ち上げって結構気を遣うものなんだなと気づいたのはかなり後の話ですが、コルクラボはそうやって立ち上がっていったのでした。

■はじめてのクルー会がやってくる

入会のお知らせが来ると早速イベントの連絡がきました。コルクラボでは月に2回リアルのイベントをやっています。(クルー会と呼ぶ)月の前半はゲストをお招きしてゲストのテーマに沿った内容を深めるというゲスト発表会。そして、後半はサロン内のメンバーの活動報告やコミュニティプロデュースについて考えるというクルー発表会というのがありました。これは現在までずっと続いていてメンバー同士が直接のコミュニケーションが取れる貴重な機会となっています。

僕はゲスト発表会の課題本を読みながら、初めてのクルー会に向けて心の準備をしていきました。初回の課題本は、伊東潤先生の『国を蹴った男』。読みなれない歴史小説でドキドキだったなぁ。

それから僕は伊東先生の世界にハマっていくことになるんだけど。

…ということで続きはまた書きます。

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いつもnoteを読んで下さりありがとうございます。

今回は数回の連載?になる予定です。

また続きを見ていただけたら嬉しいです。

なお、僕のツイッターは @kawahao です。

日々のコミュニティプロデュースの学びを発信しています^^

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