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GAFA終焉呼び水、3つの可視化について説明しよう

今朝は、GAFA終焉の幕引き指南をさせてもらおう。

今や、大手IT企業が我が世の春を謳歌している。
わけても、GAFAと呼ばれるアメリカのIT大手は掛け値なしに手強い。
だが、我々にもまだ勝機はある。
様々な知見をフルに動員すれば、紅茶がさめる前にアッサリ逆転できるぐらいの形勢だ。

今日は、我々の文明の核心部分をなす、
3つの見える化、について説明しよう。

手段       可視化されたもの
文字         思考
数字         価値
情報のデジタル化   倫理観

思考、価値、倫理観、
これが我々の文明を支えている、3つの可視化概念だ。

忙しい人も、
思考、価値、倫理観、
この3つだけ、今朝は覚えて還ったらば、これからの人生が随分と豊かになる。
ありがとう。

では、ここからGAFAを打倒する段取りをおっぱじめよう。


文字による思考の可視化

月が綺麗ですねあなたが、すきです

これは簡単だよね(oゝД・)b
“”あなたがすきです“”、という気持ちが、文字により見える化されている。
つまり、
文字というものは、気持ちや思考を見える化できる。

大のつく昔、意思伝達の手段はもっぱら話し言葉だった。
話し言葉は、当然ながら目に見えない。
だから、意思伝達の解像度が低く、どうにもコミュニケーションが上手くいかなかった。
コミュニケーション精度が低いと、群れとして弱く、マンモスなどに蹂躙され、人類は弱い動物の1つだった。


文字による思考の集団競技化

月が綺麗ですねあなたが、すきです

そこで登場したのが、文字だ。
文字は思考を見える化した。
文字は気持ちや思考を自分以外に伝えるツールだ。
だから、文字により、思考が集団で行えるようになったんだ。

それまで各自おのおのが、それぞれ別個に思考していたものを、
文字は集団競技化したのだ。

だから、文字の登場により、人類の世の中すなわち文明は、飛躍的に進化した。

まあ、これは、
AIプログラムのオーブンソース化により、AIが飛躍的に発展したことと相似形をなす。
要は、1人ではなく、沢山でやろうってことよ。
オレも、そうやって、楽しみながら、GAFAを倒すんだ。


数字による価値の見える化

次は数字の登場だ。
数字が見える化したものは、価値だ。

100円のスマホ、と、1000円のスマホ、
どちらが高いか?どちらが良い商品か?

これが解るようになった。
1000円のスマホの方が、100円よりも断然高く、断然良い。

今では当たり前すぎて、誰も考えないが、
昔は、価値の良し悪しが見える化できなかった。
数字がなく、正確な表現が出来なかったからだ。

「こっち系のスマホ、むっちゃヤバい」
「このスマホ、まじヤベエ」

これでは、どっちが良いか、どちらが価値が上か、さっぱりわからねえ。
つまり、昔は、人により価値がマチマチかつチンプンカンプンだったワケよ。



逆転支配のための叡智

手段       可視化されたもの
文字         思考
数字         価値
情報のデジタル化   倫理観

ここまでで、
文字による思考の見える化と、
数字による価値の見える化までを解説させてもらった。

簡単でしょ??

でもね、こういう根元的な部分ってのが、案外盲点になっとる。
そして、世の中を支配するために必須の叡智となるんだ。

これを閾値以上のレベルで言語化できるのは、いま世界で僅か5人。
そのうちの1人が、オレ、オレ。
それ以外にGAFA四天王ってのがいるけど、高齢化の影響でもうすぐ大丈夫。


数字による貨幣経済の台頭

さて本日は、
数字により世の中が豊かになった理路メカニズムまで解説してお開きとしよう。

数字が、世の中の様々な価値を見える化したことは既に述べた。

この価値の見える化優等生が、貨幣経済だ。
貨幣経済は、価値が見える化されるからこそ成り立つ。

100円のスマホと、
1000円のスマホ、
どちらが高く、どちらが良いか、
それが解る貨幣経済において、
悪いものが、安く表記され、100円のスマホは淘汰される。

他方において、
1000円のスマホ、つまり良いものが、世の中に広がる。
すなわち数字を基盤に据える貨幣経済により、世の中が豊かになってきたんだ。



数字と貨幣経済により世の中が豊かになった

手段       可視化されたもの
文字         思考
数字         価値
情報のデジタル化   倫理観

さあ、今日は数字による価値の見える化までを、駆け足でやっつけちまった。

つぎは、情報デジタル化による倫理観の可視化。
これも、実はあまり難しくないんよ(oゝД・)b

次回以降、折に触れてビッシビッシ解説させてもらおう。


ありがとう。
では、また逢いましょう。

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