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雑記

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日常の思った些細な出来事や考えを雑に公開。
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記事一覧

#024 【DIY】2024年第1弾!本棚を制作

DIYしている時がいちばんの幸せです。何かに100%向き合って没頭できるところが良いです。失敗もして適度に学びがあるところも好きです。 今回は独自性はあまりありませんが、本棚を作成したので工程などをまとめたいと思います。地味に大変だった・・・。 気付いたらテーブルで伸びているうさぎ。 #休日フォトアルバム #DIY BEFORE 元々はこんな感じでした。元々もDIYでした。1年前に制作。ラブリコを使用しています。下の本棚は無印の既製品を使用しています。全体的に雑然と

#023 平均寿命はどうやって計算するの?

平均寿命は現在何歳かご存知でしょうか。 2023年の厚労省の発表によると、男性は81.05歳、女性は87.09歳なのだそうです。コロナの関係で老衰が増え、2年連続で寿命は前年を下回っているそうです。 ということは、平均寿命分を全うできると仮定すると、30歳の男性は残り51年、30歳の女性は残り57年生きることができます。60歳の男性は残り21年、60歳の女性は残り27年生きることができます。平均寿命からの差引なので、当然もっと長く生きるかもしれないし、早くに亡くなってしま

#021 家事のオフェンスリバウンドを獲る🏀

今回は思いついた勢いでくだらないことを書き連ねます。まあまあくだらない内容ですのでご了承ください。くだらないですが、家事をする上で個人的には好きな視点ですのでご紹介します。 私のバイブル的な存在であるスラムダンクのワンシーンでオフェンスリバウンドの有用性を安西先生が桜木に説くシーンがあります。私は最近、この言葉が意味するところが日常生活にも溢れているような気がしてならず、うまく表現したいと常々思っていました。日常生活においてオフェンスリバウンドを取るためにはどうすれば良いの

#019 死者を復活させたいなら本人の同意があった方が良い

生成AIによって死者が話しかけるような動画を作成している人がいるようですが、この辺りは流通してきた場合法整備が必要だと思います。 私自身でイメージすると、死後に「意図しない発言」が動画として作成されるのは嫌です。死者は当然ですが口が塞がっていますから、何も抵抗できない「弱い」存在です。こうした弱い存在に対して一方的に想像で発言を再現するのは倫理的に良くないです。自分が意図した発言と違っていた場合に反論ができないですから・・・。 「本人の同意」と「発言範囲の提示」 近親者

#017 【生成AI】ビジネス本ベストセラーの目次から題名をつけ直してみた

本の題名はしばしばキャッチコピー要素が多く、良くも悪くも題名だけだと何が書いてあるのかわからない場合がしばしばあります。そんな場合は目次を見てみると、なるほどこういうテーマについて書かれているのかと理解度が高まります。 では、目次だけの情報から題名を決めるとしたらどんなタイトルになるでしょうか。生成AIを使ってみてみましょう。 ※ちなみにこの試みは全体的に悪意のあるものではなく、純粋な興味から端を発しており、目次の内容とタイトルに乖離があったとしてもそれに対してどうこうい

#019 倫理の「なぜ〜してはいけないのか」を追求する

倫理学についての思考ゲームとして考えさせられた本があったので、紹介します! 本のタイトルに怖い印象を受けますが、「ダメなものはダメ。なぜダメなのだろうか」を掘り下げて行く趣旨の書籍で、倫理的にダメとされる行為を推奨する書籍では決してないのでご安心ください。 この本は、古代から問われ続けている10もの難題に力の及ぶ限り答えを与えていく内容となっています。特に面白かった点は、質問そのものではなく、質問の背景に焦点を当てていることです。「なぜこの問いを発するに至ったか」。これら

noteのバッジを分類してみた #016

noteのバッジとは?noteのアプリにたまに「XXXXのバッジを取得しました!」という通知が届きます。そもそもバッジとは何で、取得するとどんないいことがあるのかを調べてみました。 結論からすると、バッジを取得するとnoteの機能について知見が得られます。それ以上でもそれ以下でもなく、よくあるクーポン券的な金銭価値は発生しません。とはいえ、どんなバッジがあるのか。noteについて知らない機能がたくさんあるのではないかということで、バッジコンプリートを目指して頑張ろうと思いま

#015 会社でSlackの🔑プライベートチャンネルを効果的に使う方法

Slackは会社で便利なコミュニケーションツールです。現代のエンジニアでSlackを知らない人はあんまりいないでしょう。 主観的なバイアスがかかった意見であることは承知してます。また、私自身従業員100人以下のベンチャー企業に長年勤務しており、500人を超えるような大企業のコミュニケーションのプラクティスには詳しくありません。その背景はご了承いただければと思います。 今日はそんなSlackのプラクティスについて共有したいと思います。テーマは、「社内でうまくSlackの🔑プ

#014 小倉さんの記事「老後にやろうはダメ」を実践するには

2024年3月30日に投稿された小倉さんの記事が話題になりました。 有料記事なので直接文章は掲載できませんが、 というような内容でした。私たちは、「アリとキリギリス」の教訓を小さい頃に植え付けられているので、「若い時はビシバシ働いて引退してから遊ぶ」という暗黙の常識があります。なんとなく、働き盛りの時に遊ぶというのは気が引けてしまうし、老後のための資金を貯めることに意識が入ってしまいます。 でも、小倉さんのこちらの勇気ある告白からは、果たして「老後に遊ぶためのお金を残す

#012 「幸福学」をテーマにしたアーサーブルックス教授の回答が秀逸だった(3/3)

について紹介する第三弾です!第一弾と第二弾はこちら。 Q:どうすれば氏に対する不安を拭い去ることができる?ミャンマーでは、僧侶が死体の写真を見て「これは私だ」と認識する死念という慣習があるそうです。自分の死という非現実的な体験に慣れるために行っているです。慣れることによって死の不安を乗り越えることができる、ということでした。 今回の動画では1分少々でこの壮大なテーマに回答しているので説明不足感は否めませんが、「死の不安についてどう拭い去っているのか」「拭い去ることがそもそ

#011 映画「CHEF」のマーティンについて酒を飲み交わしたい

ついにきました。この映画について語る時が・・・ 何回も見て、何回も鳥肌が立つこの作品。「CHEF」です。人生において一度は感想を書き起こしてみたいと思った映画です(なんじゃそりゃ。笑) 一応あらすじを書きますが、私が今回語りたい人物、シーンはサイドストーリーなのでほとんど載っていません。もっと言えば、私の文章力で彼の良さについて伝えることができるのか自信がないので、彼について知りたい場合はぜひ作品の方を見ていただきたいです。この作品をすでに見たことのある方で共感できる内容の

#010 「幸福学」をテーマにしたアーサーブルックス教授の回答が秀逸だった(2/3)

について紹介する第二弾です!第一弾はこちら。 Q:結局幸福って何なの? この質問に対してアーサー教授は、 と回答しています。 Enjoymentは「自覚のある充実感」、Satisfactionは「頑張ったことに対する報酬」、Purposeは「人生に意義を見つけること」を意味するのだそう。 Q:SNSはうつを引き起こしますか? アーサー教授は、はいと答えています。SNSを「高カロリーですが栄養価が少ないジャンクフード」と例えています。 全てのプラットフォームに対し

#009 目まぐるしく成長して、目まぐるしく忘れてしまう日々

日々成長してる? エンジニアとして日々の業務を行っていると、新しい経験や新しい知識が区切り区切りに必ず発生しているはずだけれども、いざ仕事が終わって帰ってみると、新しく獲得したであろう経験や知識がほとんど思い出せず、結局今日は何をしたんでしたっけ?と振り出しに戻ってしまうような感覚があります。「今日学んだこと」で頭の中を検索しても、あんまり出てこないようなもどかしい気持ちもあります。 思い出せないこと自体は記憶力の問題ですが、「日々成長しているか?」という観点では、ちゃん

#008 「幸福学」をテーマにしたアーサーブルックス教授の回答が秀逸だった(1/3)

Q: 幸せの鍵は睡眠ですか? 睡眠の質が幸福度に影響するかどうかについての質問です。アーサー教授は、「睡眠は幸福をもたらす物ではない。しかし、不幸(unhappiness)を減らす役割があります。幸福と不幸は脳の中でも別の部分で処理されます。」 なるほど。わかったようなわからないような回答でした。 Q: 目標を達成した後に、うつや不確実性を感じることがある人はいますか? アーサー教授はこう続けます。「新しい車を手に入れた時、新しい家を購入した時、新しい仕事に就けた時、