Akira

機械学習。映画。うさぎ。サウナ。人狼。ポーカー。お気軽にフォロー&ご意見ください😊

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  • 雑記

    日常の思った些細な出来事や考えを雑に公開。

  • noteの達人さんに学ぶ

  • #本とのつながり

    読書レビューです。 気に入った本のレビューを書いていきます。 最低限月4回更新を目標にしていきます。

  • #言葉とのつながり

    気に入った名言を発信していきます。 ■Done is better than perfect. ■Shut the fuck up and write some code. という言葉のように、行動に直接影響力を与える言葉が好きです。 よろしくお願いします。

  • #自己紹介

    初めまして! 自分について紹介していきます!

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熱めの哲学を持った上司好き

新卒で入った会社の最初の上司が熱めの哲学を持っていた方で大変恵まれていたと今になって思うのだけれど、なんにせよ哲学を持った上司は素敵だと思う。哲学を持ってこの漫画の石沢課長みたいに哲学を表現してくれる上司は人口比でいうと大変少ないので、実際いたとしたら結構キザに見られるけども、いてくれたら嬉しいなと思う。「優しい」「叱らない」だけだとちょっと違う。普段厳しいし、部下に求めるレベルも高いのだけれど、部下想い、というところが素敵な漫画。 繰り返すと、単純にホワイトだったり仲が良

    • #022 「エドワード・バーナードの転落」モーム

      モーム短編集(上)の「エドワード・バーナードの転落」というお話がとても読み応えがあったので感想をシェアです。モームの短編集は小1時間ほどあれば1話読み進めることができて、かつ爽快なのでとてもお勧めです。 エドワード・バーナードの転落 本作のタイトルとなっているエドワード・バーナードはシカゴからタヒチに移住して2年で「シカゴであくせく働く上流階級」から「タヒチの小売店で下働きする労働階級」になっていました。シカゴの友人のベイトマンは、バーナードの変貌を見て失望します。このエ

      • #021 家事のオフェンスリバウンドを獲る🏀

        今回は思いついた勢いでくだらないことを書き連ねます。まあまあくだらない内容ですのでご了承ください。くだらないですが、家事をする上で個人的には好きな視点ですのでご紹介します。 私のバイブル的な存在であるスラムダンクのワンシーンでオフェンスリバウンドの有用性を安西先生が桜木に説くシーンがあります。私は最近、この言葉が意味するところが日常生活にも溢れているような気がしてならず、うまく表現したいと常々思っていました。日常生活においてオフェンスリバウンドを取るためにはどうすれば良いの

        • #019 死者を復活させたいなら本人の同意があった方が良い

          生成AIによって死者が話しかけるような動画を作成している人がいるようですが、この辺りは流通してきた場合法整備が必要だと思います。 私自身でイメージすると、死後に「意図しない発言」が動画として作成されるのは嫌です。死者は当然ですが口が塞がっていますから、何も抵抗できない「弱い」存在です。こうした弱い存在に対して一方的に想像で発言を再現するのは倫理的に良くないです。自分が意図した発言と違っていた場合に反論ができないですから・・・。 「本人の同意」と「発言範囲の提示」 近親者

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          #20 noteの経済圏から一般ユーザーが学ぶべきこと

          note公式からクリエイターエコノミーについて明るい話題が発表されました。note経済圏が伸びてきており、現在ではトップ1000のクリエイターの平均売上が1160万円に達しているとのことでした。そこで、一般ユーザーとして、これらの統計値が自分にとってどのような意味を持つのか。トップクリエイターと自分との差はどれくらいあるのか。などなど読み解いて行きたいと思います! トップ1000とは全体の何%か会員登録者数の777万人 (2024/04/11発表の2024年11月期 第1四

          #20 noteの経済圏から一般ユーザーが学ぶべきこと

          #018 「読んでいない本について堂々と語る方法」所感

          視点が面白い書籍だったのでシェアです! 著者は大学の教授です。日頃講演する中、さまざまな書籍について「教授なら当然読んだことありますよね」というプレッシャーを感じています。また、読んだことのない書籍についてコメントを求められる場面に多数遭遇し、ついに「読んだことのない書籍について堂々と語る方法」を体得されたのです! 何が知りたかったか 私は、本を読むというのはどういう状態なのか知りたかったので、この本を取ってみました。どこまで読めば、「読んだ」と納得できるのか。そのライ

          #018 「読んでいない本について堂々と語る方法」所感

          #017 【生成AI】ビジネス本ベストセラーの目次から題名をつけ直してみた

          本の題名はしばしばキャッチコピー要素が多く、良くも悪くも題名だけだと何が書いてあるのかわからない場合がしばしばあります。そんな場合は目次を見てみると、なるほどこういうテーマについて書かれているのかと理解度が高まります。 では、目次だけの情報から題名を決めるとしたらどんなタイトルになるでしょうか。生成AIを使ってみてみましょう。 ※ちなみにこの試みは全体的に悪意のあるものではなく、純粋な興味から端を発しており、目次の内容とタイトルに乖離があったとしてもそれに対してどうこうい

          #017 【生成AI】ビジネス本ベストセラーの目次から題名をつけ直してみた

          #019 倫理の「なぜ〜してはいけないのか」を追求する

          倫理学についての思考ゲームとして考えさせられた本があったので、紹介します! 本のタイトルに怖い印象を受けますが、「ダメなものはダメ。なぜダメなのだろうか」を掘り下げて行く趣旨の書籍で、倫理的にダメとされる行為を推奨する書籍では決してないのでご安心ください。 この本は、古代から問われ続けている10もの難題に力の及ぶ限り答えを与えていく内容となっています。特に面白かった点は、質問そのものではなく、質問の背景に焦点を当てていることです。「なぜこの問いを発するに至ったか」。これら

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          noteのバッジを分類してみた #016

          noteのバッジとは?noteのアプリにたまに「XXXXのバッジを取得しました!」という通知が届きます。そもそもバッジとは何で、取得するとどんないいことがあるのかを調べてみました。 結論からすると、バッジを取得するとnoteの機能について知見が得られます。それ以上でもそれ以下でもなく、よくあるクーポン券的な金銭価値は発生しません。とはいえ、どんなバッジがあるのか。noteについて知らない機能がたくさんあるのではないかということで、バッジコンプリートを目指して頑張ろうと思いま

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          #015 会社でSlackの🔑プライベートチャンネルを効果的に使う方法

          Slackは会社で便利なコミュニケーションツールです。現代のエンジニアでSlackを知らない人はあんまりいないでしょう。 主観的なバイアスがかかった意見であることは承知してます。また、私自身従業員100人以下のベンチャー企業に長年勤務しており、500人を超えるような大企業のコミュニケーションのプラクティスには詳しくありません。その背景はご了承いただければと思います。 今日はそんなSlackのプラクティスについて共有したいと思います。テーマは、「社内でうまくSlackの🔑プ

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          #014 小倉さんの記事「老後にやろうはダメ」を実践するには

          2024年3月30日に投稿された小倉さんの記事が話題になりました。 有料記事なので直接文章は掲載できませんが、 というような内容でした。私たちは、「アリとキリギリス」の教訓を小さい頃に植え付けられているので、「若い時はビシバシ働いて引退してから遊ぶ」という暗黙の常識があります。なんとなく、働き盛りの時に遊ぶというのは気が引けてしまうし、老後のための資金を貯めることに意識が入ってしまいます。 でも、小倉さんのこちらの勇気ある告白からは、果たして「老後に遊ぶためのお金を残す

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          #013 「10X思考」ブログを10倍書いてみるには・・・?

          概要10X思考は、ブレインストーミングの意味でとても有効なメソッドだと思いました。何かのアウトプットを改善したい時、「今よりも10倍目標値を上げた時、1番にやるべきことは何か」みたいな感じで限界を突破するために必要なアイデアをあげるのに役に立ちます。 不良品検知の画像処理AIの技術であれば、「見逃しを1/10にする」 ブログであれば、「週1回のブログ投稿を週10回にする」 製品の販売であれば、「東北エリアの販売数を10倍にする」 マーケティングであれば、「引き合いの件

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          #012 「幸福学」をテーマにしたアーサーブルックス教授の回答が秀逸だった(3/3)

          について紹介する第三弾です!第一弾と第二弾はこちら。 Q:どうすれば氏に対する不安を拭い去ることができる?ミャンマーでは、僧侶が死体の写真を見て「これは私だ」と認識する死念という慣習があるそうです。自分の死という非現実的な体験に慣れるために行っているです。慣れることによって死の不安を乗り越えることができる、ということでした。 今回の動画では1分少々でこの壮大なテーマに回答しているので説明不足感は否めませんが、「死の不安についてどう拭い去っているのか」「拭い去ることがそもそ

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          #011 映画「CHEF」のマーティンについて酒を飲み交わしたい

          ついにきました。この映画について語る時が・・・ 何回も見て、何回も鳥肌が立つこの作品。「CHEF」です。人生において一度は感想を書き起こしてみたいと思った映画です(なんじゃそりゃ。笑) 一応あらすじを書きますが、私が今回語りたい人物、シーンはサイドストーリーなのでほとんど載っていません。もっと言えば、私の文章力で彼の良さについて伝えることができるのか自信がないので、彼について知りたい場合はぜひ作品の方を見ていただきたいです。この作品をすでに見たことのある方で共感できる内容の

          #011 映画「CHEF」のマーティンについて酒を飲み交わしたい

          #010 「幸福学」をテーマにしたアーサーブルックス教授の回答が秀逸だった(2/3)

          について紹介する第二弾です!第一弾はこちら。 Q:結局幸福って何なの? この質問に対してアーサー教授は、 と回答しています。 Enjoymentは「自覚のある充実感」、Satisfactionは「頑張ったことに対する報酬」、Purposeは「人生に意義を見つけること」を意味するのだそう。 Q:SNSはうつを引き起こしますか? アーサー教授は、はいと答えています。SNSを「高カロリーですが栄養価が少ないジャンクフード」と例えています。 全てのプラットフォームに対し

          #010 「幸福学」をテーマにしたアーサーブルックス教授の回答が秀逸だった(2/3)

          #009 目まぐるしく成長して、目まぐるしく忘れてしまう日々

          日々成長してる? エンジニアとして日々の業務を行っていると、新しい経験や新しい知識が区切り区切りに必ず発生しているはずだけれども、いざ仕事が終わって帰ってみると、新しく獲得したであろう経験や知識がほとんど思い出せず、結局今日は何をしたんでしたっけ?と振り出しに戻ってしまうような感覚があります。「今日学んだこと」で頭の中を検索しても、あんまり出てこないようなもどかしい気持ちもあります。 思い出せないこと自体は記憶力の問題ですが、「日々成長しているか?」という観点では、ちゃん

          #009 目まぐるしく成長して、目まぐるしく忘れてしまう日々