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私がnoteをはじめた理由、そしてこれからもnoteを続けたい理由

最近はnoteよりも𝕏の方ばかりやっていて、ずいぶんと記事の更新が滞っていました。
実はこれには訳がありまして、今回はその理由について書いていきたいと思います。
長いですが、よろしければお付き合いください。

私がnoteをはじめた理由

私は昨年の10月3日にnoteを始めました。
実は𝕏での発信も同日に開始しました。
それまで何の発信もしたことがなかった私は、その日にアカウントを作り、アイコンやヘッダー、自己紹介文を書き、最初の記事「【自己紹介】はじめまして、かわこうです」を書きました。
前日の22時頃からアカウントを作り始め、𝕏の方も一緒に作っていたので、結局記事を書き終えてアップしたのが翌日の5時59分。
そうです、徹夜したのでした。

なぜ私が発信を始めようと思ったのか。しかも𝕏とnoteの両方で。
自己紹介にも書いていますが、私は元小学校教員で、夢を追いかけて退職したものの、そこで挫折しウツになり、10カ月間ひきこもりになりました。
そんな私に立ち直りのきっかけを与えてくれたのが𝕏(旧Twitter)でのある投稿でした。

何気なく開いたTwitterでこの発信を見たのをきっかけに私は、いれぶんさんがやっているオンラインコミュニティ「いれぶん塾」に入り、自分の経験や想いを発信していくことを決意しました。(正確にはいれぶん塾に入って初めの2か月は発信する勇気が持てずに、一度やめようとしていたのですが)

ではなぜ𝕏だけでなくnoteでの発信も始めたのか。しかも「少年野球」「不登校・ひきこもり」「学校教育」の3つの軸で発信しようと思ったのか。
これについて少し書いていきます。

まず、noteも一緒に始めた理由ですが、私のこれまでの経験と長いひきこもり期間に溜め込んだ溢れんばかりの想いを表現するには、短文投稿を基本とする𝕏では収まり切れない思ったからです。
そして、3つの軸で記事を書いていこうと思った理由ですが、当時の私は「どれも強い想い入れがあり、一つにしぼれない」と思っていたのですが、これにはちゃんと理由があったのだと最近気づきました。これについては後半にまた書きますね。

私がnoteをあまり書かなくなった理由

発信を始めた頃は𝕏よりもnoteの方が好きでした。しっかりと自分の想いを表現できるし、𝕏のように細かいライティングスキルやテクニックをあまり必要としなかったからです。(本当は必要なのかもしれませんが)
ここでみなさんの記事を読むのも楽しみでした。

しかし、私はしだいにnoteから遠ざかっていきました・・・。
理由は単純です。早くマネタイズしたくなったのです。
当時私は1年以上無職で、教員時代の退職金もほぼなくなっていました。なので何とか早くマネタイズしたいと思い、その可能性が高い𝕏に集中し、自分のコンテンツをリリースしようと考えたのでした。

いれぶん塾内にある「プロダクトナビ」の受講を決め、自分のスキルの中で何が一番稼げるコンテンツになるか考えた末に私は「不登校支援」を選びました。
このnoteでも以前書いたのですが、私は昨年の秋ごろからリアルで知人の不登校の子に勉強を教えたり、その子のお母さんにアドバイスを送ったりしていて、良い方向へ向かった実績があったので「これはイケるかもしれない」と思ったのです。

それから私は𝕏での発信軸を「不登校」にしぼり、アカウントの再設計を行いました。アイコンは当初の発信軸である「少年野球」のままなので、野球ボールを持った私が不登校関連の発信をするという何ともヘンテコな感じになってしまいました。

コンテンツリリース直前で立ち止まる

不登校関連の発信を続けて、しだいに𝕏でも「不登校発信の人」と認識されるようになり、顧客となってくれる可能性のある「不登校の子の親」と思われる人からのフォローも増えていきました。
プロダクトナビ受講生の中でも私が一番早く商品リリースを宣言していましたし、すべてが順調に進んでいると思っていました。

しかし、不登校の子の親御さんたちと𝕏で交流したり、フォローしてくださる人も多くなったりしていく中で
「その人たちの悩みや苦しみを受け止めていく覚悟が、自分に本当にあるのだろうか?価格に見合うだけの価値が提供できるのだろうか?」
という思いがだんだん強くなっていきました。
自分のウツ・ひきこもり経験が役に立つとは思うし、多少はよいアドバイスができるとも思います。
けれど、そこに自分から入り込んで、何がなんでも回復に導きたいという強い情熱があるかと言えばそうではないし、必ず回復させられるとも断言できません。
こう書くと無責任なように聞こえるかもしれませんが、壮絶なリアルを知っているからこそ、そう思うのです。

結局私は、コンテンツリリースを発表したところで動けなくなりました。

そこまで来てようやく私は、プロダクトナビの講師であるもんきちさんに自分の苦悩を打ち明けました。
もんきちさんからの回答は
「自分の気持ちに素直になりましょう」
私は一度リリース告知したポストを、その2日後に自分で訂正しました。

それからはたくさん対話しました。
自分との対話、もんきちさんとの対話、同じナビ仲間との対話、朝活仲間との対話。
「自分が本当にやりたいことは何なのか」
たくさん対話を重ねていくうちに私はあることに気付いていきました。

「不登校支援なのか?」 「学習指導なのか?」 「はたまた少年野球か?」 ぜんぶ別物に考えてたけど、自分がやりたいことは結局"子どもたちを幸せにすること"なんだよな。

そこにようやく気付いた私は「なぜこの3つの軸でnoteを始めようと思ったのか」についてもストンと腑に落ちたのでした。

私がこれからもnoteを続ける理由

さて、少し回り道をしてしまった感じですが、再びここへ戻ってきました。
私はやっぱりこれからもnoteを書き続けていきたいと思います。
それは、私が願う理想の未来のため。
理想の未来とはもちろん子どもたちの幸せな未来

"今"を大切にするから"未来"も大切にできる

そう考えています。

不登校で未来が描けず悩む子の"今"に
叶えたい未来のために学習をがんばる子の"今"に
野球で未来を切り開きたいと思う子の"今"に

私は関わっていきたいのです。

そして

もっと気楽に"今"も楽しんでいこうよ

と伝えたいのです。

そのために私はこのnoteを通して何を伝えたらよいのか。
そこをじっくり考えてこれからも記事を書いていきたいと思います。

いつも読んでくださりありがとうございます。
これからは皆さんの記事もたくさん読ませていただき、ここや𝕏などで交流もできたらいいなと思います。

最後に

なかなか更新がない時でも私の記事を紹介してくださったり、𝕏で交流してくださったりしたお二人の方に感謝の気持ちを述べて終わりにしたいと思います。

お一人目は「やさしさの輪を広げよう」という共同運営マガジンを開設していらっしゃるはるのさわ|AI教育クリエイターさん。
はるのさわさんとは毎日𝕏でも交流をさせていただいております。気付きや共感できる投稿が多くて、毎朝の楽しみとなっております。
はるのさわさん、いつもありがとうございます。これからもnoteや𝕏でよろしくお願いします!

お二人目は「アラフォー共創マガジン」という共同マガジンを開設していらっしゃる大志|大志を抱く中年さん。
大志さんは久しぶりに書いた私の「少年野球」の記事にも反応してくださり、共同マガジンの中で紹介までしてくださりました。
ずっとお礼が言えずにいましたが、この場をかりてお礼を言わせてください。
大志さん、本当にいつもありがとうございます。大志さんの記事は真剣なものと遊び心があるものがあって素敵です!特に好きなのは、ドラゴンボールの孫悟空の体の鍛え方を再現してみた記事です!これからもどうぞよろしくお願いします。

他にもこれまで私の記事にコメントしてくださったり、交流してくださったりした方、ありがとうございます。そしてこれからもどうぞよろしくお願いします。
ここにはたくさんの素敵なクリエーターさんたちがおられます。これからは自分がいいなと思った記事も紹介していけたらなと思います。

めっちゃ長くなってしまいました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。


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