かわこう@夢をかなえた元教師

新時代の少年野球指導者を目指しています。18年の教員生活から、もっとよい教育を目指して…

かわこう@夢をかなえた元教師

新時代の少年野球指導者を目指しています。18年の教員生活から、もっとよい教育を目指して小学校の開校を決意するも断念。その後ウツ・ひきこもりに。そこから立ち上がり、少年野球の指導者になりました。「子どもたちの幸せな未来のために今できること」をテーマに記事を書いていきます。

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    子どもたちが未来に夢と希望が持てるように、ワクワクと子どもたちを繋げる。 日常の話→社会のこと→政治のこと→安心して対話ができる場所 得意なことを少しだけ、無理をしなくてもできること、そんなやさしい輪を広げる。 ワクワクのアイディアを持っている人 新しいこと、AI、メタバース、ロボット等のこと ネットワークを持っている人 子どもに伝えたい知識 日常の中の改善できること ワクワクする未来への展望を語る人 子どものこと、母親のこと、家族のことetc. 応援してくれる人 支援してくれる人 お待ちしています。 心がけてほしいこと 思いやりを持ってコメントする。 相手の気持ちを考え発言する。 否定しないで聴くこと 攻撃的な言葉を使用しない。 できるだけ、優しい文章で記事を書く。 みなさまが、楽しくnoteを続けられるように配慮して頂けると嬉しく思います。

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人生のドン底から這い上がる方法。這い上がってから夢をかなえる方法。

はじめに「もうダメだ」 「自分の人生、失敗だった」 そんなことを思ったことはありませんか? 私はあります。 ずっと思っていました。 けれども、そこから這い上がりました。 そして再び夢をもち、夢をかなえました。 今、私はこう思っています。 "どんなに生きても自分の人生だ" 「失敗だった」と思いながら生きていた過去も、私の人生。 「夢をかなえよう」と挑戦して生きている現在も、私の人生。 結局、どちらも私の人生なのです。 そしてそれを選んだのは他ならぬ私自身です。 否

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    • 【応援よろしくお願いします】「#かなえたい夢」プロジェクト

      私が昨年12月に書いたnote記事【少年野球#4】私がつくる 少年野球チームのコンセプトが、さわかみ投信様の『#かなえたい夢』プロジェクトの最終候補に残ったと先日連絡をいただきました。 実は少し前に連絡をいただいていたのですが、この段階で自分で言っていいのかわからなかったことと、最近あまりnoteで記事を書いていなかったので遅くなってしまいました。 さわかみ投信で口座開設をしていらっしゃる方は投票ができますので、3月14日までですが、応援いただけるとうれしいです。 また

      • 私がnoteをはじめた理由、そしてこれからもnoteを続けたい理由

        最近はnoteよりも𝕏の方ばかりやっていて、ずいぶんと記事の更新が滞っていました。 実はこれには訳がありまして、今回はその理由について書いていきたいと思います。 長いですが、よろしければお付き合いください。 私がnoteをはじめた理由私は昨年の10月3日にnoteを始めました。 実は𝕏での発信も同日に開始しました。 それまで何の発信もしたことがなかった私は、その日にアカウントを作り、アイコンやヘッダー、自己紹介文を書き、最初の記事「【自己紹介】はじめまして、かわこうです」を

        • 【少年野球#9】チーム発足までの軌跡

          2024年1月、本格的にチームが始動しました。チーム名は「長与ジュニアベースボールクラブ」長崎県長与町を拠点とする少年軟式野球チームです。 とは言っても現在で部員はまだ5名です。まさに今始まったチームです。 昨年夏の息子との練習がきっかけで自己紹介記事にもありますが、私は一昨年の秋からウツ・ひきこもりになってしまい、ようやく昨年の夏から外に出られるようになりました。 そこで始めたのが長男の息子との野球の練習です。息子は私が野球をしていたこともあり、幼いころから私との野球遊び

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        記事

          【ひきこもり・不登校#6】不登校の中2、Bさん②「家出」

          前回からの続編です。間があいてしまってすみません。 ひきこもりや不登校の問題は本人だけの問題ではありません。家族や親戚、周囲の人も巻き込んでいきます。 そしてその結果、関係が崩れてしまうこともあります。 今日はそんな事例を紹介していきます。 家出したBさん昨年の10月頃、Bさんは家出しました。 きっかけはお母さんとのけんか。一日中家にいるのに何もせずゴロゴロしている娘に、お母さんはとうとう我慢の限界を迎えたのです。 食べた後のお皿も片付けない。「洗濯物干しといてね」と言っ

          【ひきこもり・不登校#6】不登校の中2、Bさん②「家出」

          【ひきこもり・不登校#5】不登校の中2、Bさん①「きっかけ」

          かなり時間があいてしまいました。みなさまお久しぶりです。 おかげさまで2024年は元気にスタートを切ることができました。 昨年はウツとひきこもりのどん底だったので、家族とあたりまえに過ごすありがたさを日々感じています。 さて、今回はまたシリーズもので、私が昨年9月から支援している不登校の中2、Bさんへのこれまでの関わりを書いていきたいと思います。 不登校のきっかけは同級生への注意から?Bさんは元々、活発で正義感が強く、小学校ではリーダー的な存在でした。 しかし中学に入り、

          【ひきこもり・不登校#5】不登校の中2、Bさん①「きっかけ」

          【少年野球#8】多賀少年野球クラブ視察記(後編)

          私と息子の体調不良で記事を書くのが遅くなりました。前回の記事で「明日後編書く」って言っておきながら、すみません。決してもったいぶったわけではありません(汗) さて、12月9日に行った滋賀の「多賀少年野球クラブ視察記」もいよいよ最終回となりました。と言っても最後はあまり野球の話は出てこないかもしれません(汗) 辻監督と食事へ行く夕方5時に練習が終わりました。この時期はもう真っ暗ですね。 練習中は子どもの指導に全集中で、一切私語はしない(声をかける隙もない)辻監督なので、練習

          【少年野球#8】多賀少年野球クラブ視察記(後編)

          【少年野球#7】多賀少年野球クラブ視察記(中編)

          今回は中編になります。前後編にするつもりでしたが、文字数が多くなりすぎて、前・中・後の3回に分けて書くことにしました。 前編はこちら↓ 幼児野球はとにかく楽しく11時半頃になると、幼児~1年生が集まり始めました。 このクラスはメイングラウンド上のサブグラウンドを使います。メイングラウンドでの2・3年生の練習が終わると、息つく暇もなく辻監督はサブグラウンドへ駆け上がっていきました。 幼児たちはまず投げ方を教わります。「バネ投げ」というBBMCが開発した、 腱特有の強みである『

          【少年野球#7】多賀少年野球クラブ視察記(中編)

          【少年野球#6】多賀少年野球クラブ視察記(前編)

          滋賀まで行ってきました! 長崎から飛行機(peach)で関空まで行き、電車を乗り継いで彦根まで。所要時間はなんと5時間。長旅でした~。 目的は前回お伝えした通り、目標とする少年野球指導、辻正人監督に会うことと、その野球チーム「多賀少年野球クラブ」の練習を視察すること。 ついに念願が叶いました!と言っても行動してからは一瞬でしたが。 マネージャーさんが運転する車で監督と一緒にグラウンドへ二日前に監督から「7時半にマネージャーがホテルまで迎えに行きます」と連絡をいただきました。

          【少年野球#6】多賀少年野球クラブ視察記(前編)

          【少年野球#5】目標とする少年野球指導者に会いに行く

          昨日は私の新たな夢である少年野球のチームの設立について書きました。 私は一度夢を語り、夢に破れたことがあります。それで自分を責めてうつ・ひきこもりになりました。ずっとそれを今まで引きずって生きてきました。 でも、それではいつまでも前に進めません。そんなとき背中を押してくれたのが、りょうじさんのコーチングでした。 私はりょうじさんに自分のことをすべてお話ししました。自分の生い立ちや教員時代のこと、夢を持ったきっかけやそこから挫折し、うつ・ひきこもりになるまでのこと、そこから

          【少年野球#5】目標とする少年野球指導者に会いに行く

          【少年野球#4】私がつくる 少年野球チームのコンセプト

          元小学校教員である私が、少年野球チームをつくろうとしていることは以前から伝えていたと思います。 しかし、その具体的な内容や具体的な行動については、ここでは伝えていませんでした。おそらく怖かったんだと思います。伝えてしまうと、逃げられないから。責任が伴うから。 私は一度夢を語り、夢に破れたことがあります。ずっとそれを今まで引きずって生きてきました。(このことに関しては明日詳しく話します) でも、それではいつまでも前に進めません。ようやく一念発起して、わずか一日で作り上げました!

          【少年野球#4】私がつくる 少年野球チームのコンセプト

          【学校教育#5】「子ども大好き!」と言う教員は危うい!?

          久しぶりの投稿になります。𝕏や少年野球指導の方に集中していました。もしよければ𝕏の方も見ていただけるとうれしいです! さて、今日は久しぶりに学校教育の記事です。今回は教員に焦点を当ててみます。 初任者指導をしていたころの話私は小学校で初任者指導を6年間していました。その中で気付いたことがあります。 それは、初任時代に「子ども大好きです!」 「子どもって天使ですよね」 と目をキラキラさせて語っていた先生が、かなりの確率でヤバい教員になっているということです。 「え!?先生って

          【学校教育#5】「子ども大好き!」と言う教員は危うい!?

          【少年野球#3】応援団化する保護者たち

          久しぶりの少年野球の記事になります。 息子が今年から少年野球チームに入ったのですが、試合を見に行って驚いたのが、保護者主導で応援をしているチームがあったことです。しかも、一人ひとり違う応援歌まで・・・。 私が子どもの頃は、保護者の声援こそあれ、応援は子どもが行っていました。はじめは、「最近はこんな感じなんだ。すごいな」くらいに思ってたのですが、次第になんか違和感が・・・。  保護者の応援は是か非か?今年の夏の甲子園 そんな違和感を感じていたときに、今年の夏の甲子園を見て、

          【少年野球#3】応援団化する保護者たち

          【ひきこもり・不登校#4】息子が不登校になった。その時わたしはどうする?

          小学3年生の長男が不登校になりました。10月後半くらいから登校前になると「お腹が痛い」と言うようになったので、予感はしていたのですが、昨日とうとう朝から「学校行きたくない」と言って泣きわめきました。  さて、どうしたものか。私は不登校の子にかかわっていますが、我が子が不登校になるのは初めてです。ここはひきこもり・不登校対応のプロ(自称)として、がんばらないといけません。 なぜ、息子は不登校に?「不登校」と一口に言っても原因や背景は様々です。当然それによって対応の仕方も変わっ

          【ひきこもり・不登校#4】息子が不登校になった。その時わたしはどうする?

          【ひきこもり・不登校#3】土台があれば大丈夫!

          以前の記事で、私が2人の不登校の中学生に勉強を教えたり、話を聞いたりしていることをお伝えしていました。 実は、最近2人とも私がいる場所へ来なくなりました。 1人(以下Aさん)は親の説得や学校の働きかけもあって、別室登校ですが学校へ行き始めました。 もう1人(以下Bさん)は、まだ頑として動かず、学校はおろか私のところにも来なくなりました。(まぁ1人ではなかなか来ないですよね) 一見すると、Aさんの方が一歩踏み出したように見えますが、私はどちらかというとAさんの方を心配していま

          【ひきこもり・不登校#3】土台があれば大丈夫!

          【学校教育#4】規律が先か?自由が先か?

          最近の不登校問題の中でも特に言われているのが、「不登校の低学年化」です。 下のグラフの通り、かつては中学校がそのほとんどを占めていましたが、最近になって小学校も数が伸びています。小学校でも少し前までは高学年が多かったのですが、ここへ来て低学年の子どもが増えてきました。 その背景にはいったい何があるのでしょうか? 揺れる学校現場低学年は規律重視のベテランの先生に 私が教員になった20年前は、「学級崩壊」という言葉が出始めた頃でした。その多くは高学年でした。 1980年代に吹

          【学校教育#4】規律が先か?自由が先か?