ranko's diary 0010

小型のプロペラ機が空で唸っている。

「この紅茶、おいしいね」

妹の洋子は、両手でカップを包み込むようにして、紅茶を飲む。

「好きなの?」

「ん?」

「東海林クンのことよ」

「嫌いじゃない」

「ズルいんだ」

雨の降らない日が十五日続いた。

異常気象が騒がれて久しい。

日本の農家もツライ。

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蘭子の日記
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