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恋人っぽいこと

友人3人と飲んで朝までカラオケでオールをした。その帰りの電車で書いてます。(←結局電車ではTwitter見てしまって家で寝る前に書いてます)

友人の1人に最近初彼女ができて祝勝会と称して飲んだ。そしてなんとその後、友人がバイト終わりの彼女を呼んで4人でカラオケに行った。普通に激アツ展開だった。酔ってる時に友人と彼女のイチャイチャを見るというのはゼミで興味ない奴の恋バナを聞くことの100倍面白い。

2人は付き合ってまだ2週間。1番初々しくて1番楽しくて1番イチャイチャしたい時期だ。俺達2人はその友人と彼女に向けて恋愛ソングを山ほど捧げた。
彼らカップルは、歌を聴いている時はお互い手を繋いだり肩を回したりして密着し、一緒に歌う時にはちょっぴり歌が苦手な彼氏を見て微笑みながら彼女がリードして歌っていた。おそらくあの空間は渋谷にある全カラオケボックスの中で1番幸せに満ち溢れた空間だったと思う。

そんな彼らカップルをじっと見ながら、こんな人前でイチャイチャを披露できるのは凄いなと思った。別にこれは皮肉を言ってる訳では全くなく、単純に尊敬する。
俺は彼女と手を繋いだり、腰に手を回したり、抱きついたり、そういうイチャイチャを全く求めないタイプの人間だ。別にイチャイチャしたくない訳ではない。だけどしなくてもいいと思ってるし、逆に多すぎると疲れてしまう。だから付き合う彼女の理想はある意味恋愛に対してドライな人間が良いと思ってる。恋人っぽい事を特別しなくてもいいような、そんな人。でもそんな女性、本当にいるのかなと思う。過去に付き合った恋人はこんな俺とは真逆の人間で、結局上手くいかなかった。

「恋人っぽいこと」をすることがカップルという関係を構築していく上で必要なのは分かるけれど、俺はそれが中々出来ない。だから初彼女に対して「恋人っぽいこと」をしまくってる友人は凄いなと思ったし、長続きするんだろうなと漠然と感じた。
側から見ても彼女を大切にしているように見えるし、愛情表現をたくさんするし、最高の彼氏だなと思った。同時に俺はどんだけ恋愛不適合者なんだろうとも思った。

まあ、恋愛が全てじゃないからいいんだけどね〜。
でも恋愛に対しては結構思うことが沢山あって、それをいつか言語化してnoteにでも適当に書こうと思う。
とりあえず友人、お幸せに。

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