かわさき未来トーク

川崎の未来はどのようなものだろう。それを考え、選んでいくのは市民一人ひとりだ。だが、一…

かわさき未来トーク

川崎の未来はどのようなものだろう。それを考え、選んでいくのは市民一人ひとりだ。だが、一人で未来を考えるのは難しいこともある。かわさき未来トークは、様々な領域で活躍する人と川崎市議会議員の春たかあきが対話し、読者とともに川崎の未来を考えていくメディアです。

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現場に行く、人に聞くーー川崎市議会議員・春たかあき

すみません!お世話になっております!とインタビュー会場の扉を開けるなり挨拶したのは、かわさき未来トークの立ち上げ・発起人でもある、春たかあき。議員という肩書きから想像される「お偉い先生」という印象はない。誠実さのにじみ出る振る舞いに、興味をそそられる。 本記事は、「かわさき未来トーク」の初回記事だ。立ち上げ・発起人である春より、本メディアに込めた思い、そして春と川崎のつながりをお伝えしたい。 「かわさき未来トーク」の立ち上げに寄せて「かわさき未来トーク」は、多様な専門家と

    • 働きざかりの若者の声ーー就職の不安に寄り添うまち、川崎へ

      かわさき未来トークでは、川崎のまちづくりに示唆を与える研究者、第一人者、市民との対話を重ねている。川崎の未来を考え、その種を読者にも届ける取り組みだ。本記事は川崎市民との対話、若者会議の開催の様子をお届けする。 2023年2月12日、川崎市議会議員の春たかあきと対話するために、20代から30代の若者3名が集まった。仕事をしながらプライベートを川崎市で過ごす若者の声に耳を傾けることは、まちづくりの要だ。 前編の様子は以下リンク先をご覧いただきたい。 今回の若者会議に集まっ

      • 働きざかりの若者の声ーーリモートワークのストレスを解消できるまち、川崎へ

        「もうそんな年齢になったんだね」 市議会議員の春が若者にかけた言葉だ。子どもは、ちょっと見ないうちに大きくなる。背が伸び、一人前の大人になり、職場の悩みを抱える。普段からまちに出て市民と会話している、春らしい言葉だ。 かわさき未来トークでは、川崎の未来を考えるための対話を発信している。今回は、大都市比較統計年表いわく、市民の平均年齢が最低の川崎市に欠かせない、若年層の市民との対話だ。結婚、子育て、介護、老後をこれから経験していくであろう彼らの声は、上の世代の暮らしやすさを

        • まちづくりの一歩目を踏み出し、政治との遠さに終止符を打つーー高橋勝也・対談

          自分が住んでいるまちの理想を考えたことはあるだろうか? 2015年、選挙権をもつ人の年齢が満 18 歳に引き下げられ、教育業界では、正解のない社会を生きるために一人ひとりが自らの考えを育てることの重要性がうたわれている。文部科学省、主権者教育推進会議の最終報告レポート「今後の主権者教育の推進に向けて」では、これからの社会を担う子どもたちが「社会の形成に主体的に参画するための資質・能力」をもつことの重要性が書かれており、そのための教育を主権者教育という。 一方で、いわゆる大

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