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スウェーデンのスポーツと武道

いろいろありましたが、オリンピック終わりましたね。日本はメダル数を見ると、随分と結果を残せたみたいで、リアルタイムでは見ていませんが、ニュースや記事を楽しく拝見していました。

オリンピックは国によっても盛り上がり方、取り上げ方が違うと思いますが、今住んでいるのはスウェーデン。スウェーデンからは100人以上選手として参加していたようです。メダルに絡んだのは、女子サッカー、女子ハンドボール、馬術、陸上、水泳、セーリングなど。

盛り上がったのは、やはり女子サッカーでしょうか。日本とも対戦して決勝まで行きました。たまたま、日本ースウェーデン戦は旅行中でラジオで聞いていました。途中までは善戦していたようですが。。。

サッカーは、やはり盛り上がり方が違います。重要な試合の前は、町の至るところに黄色いジャージを見かけます。そして、試合時間になると町に何軒かある、いわゆるスポーツバーなどで観客がお揃いのジャージを着て観戦する光景が見られます。

盛んなスポーツは、サッカー、ホッケー、スキー、ランニング、自転車あたりを街中で見かけます。あとは、運動としては普通に散策を楽しむ人も他の国よりも多いのではないでしょうか。

武道、武術、格闘技系に目を向けてみると、街中に見かけるのは空手、剣道、居合、柔術、柔道、居合、薙刀、太極拳、ボクシングなど。空手はいくつも流派がありますね。極真、松濤館、芦原会館、沖縄空手松源流など。空手や剣道、合気道などは60年代後半から70年代あたりにいち早く紹介されて発展したようです。

そうなんです、思ったよりも日本の武道が盛んなのです。話を聞くとスウェーデンの学校で行われている面白い取り組みがあるので、それについてはまた次回。


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